Josef Krips 、 Vienna State Opera Orchestra
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ウィーンの名匠クリップスが指揮する「トラヴィアータ」、正規盤初登場!コトルバス、ゲッダ、さらにグルベローヴァまで! しかもステレオ!!
1971年のクリスマスにウィーン国立歌劇場で上演された「トラヴィアータ」のライヴ録音です。指揮はなんとウィーンの名匠ヨーゼフ・クリップス。さすがウィーンのオーケストラの魅力を見事に引き出しており、これほど柔らかな美しさに溢れたヴェルディは珍しいでしょう、何気ないところでの弦や管のとろけるようにまろやかな魅力はたまりません。オペラ指揮者クリップスの本領を発揮した演奏です。
ヴィオレッタは、この役が当たり役だったイレアナ・コトルバス。当時まだ32歳、ウィーン国立歌劇場に所属して国際的名声を高めている最中でした。後年と比べてもなお瑞々しい声で切々とヴィオレッタを歌っています。アルフレードのニコライ・ゲッダは、この頃が一番脂の乗り切った時期。第2幕のアリアでは、当時としては珍しくカバレッタ「おお、恥ずかしいことだ」を歌い、ハイCを伸ばして大喝采を貰っています。ジェルモンは、メトロポリタン歌劇場で活躍した米国のバリトン、コーネル・マックニール。スタジオ録音だと分かりづらいマックニールのとてつもなく巨大な声がはっきり収録されています。スペシャルサプライズに、フローラがエディタ・グルベローヴァ! 二日前に25歳を迎えたばかりのグルベローヴァの声が、ほんの少しだけですが楽しめます。さらにアーノンクールのバッハ録音でおなじみのウィーンの万能テノール、クルト・エクヴィルツ、長年活躍した知る人ぞ知る名脇役、エルンスト・グートシュタインと、クリスマス公演ならではの豪華さ。
ありがたいことに良好なステレオ録音です。今ほぼ失われてしまったウィーン風の優美豪華なヴェルディをたっぷりお楽しみください。
キングインターナショナル
2011年10月18日
(発売・販売元 提供資料)
【曲目】
ヴェルディ:「トラヴィアータ」
【演奏】
イレアナ・コトルバス(S ヴィオレッタ)
ニコライ・ゲッダ(T アルフレード・ジェルモン)
コーネル・マックニール(Br ジョルジョ・ジェルモン)
エミー・ローゼ(Ms アンニーナ)
クルト・エクヴィルツ(T ガストーネ)
エディタ・グルベローヴァ(S フローラ)
エルンスト・グートシュタイン(Br ドゥフォル男爵)
ハラルト・プレーグルホフ(Bs オビニ侯爵)
ヘルベルト・ラックナー(Bs 医師グランヴィル)
マリオ・グッジャ(T ジュゼッペ)
ルドルフ・レッシュ(Bs フローラの召使)
リュボミール・パンチェフ(Br 使者)
ヨーゼフ・クリップス(指揮)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団,合唱団
【録音】
1971年12月25日 ウィーン
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