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クラシック
CD
Wagner: Lohengrin
★★★★★
★★★★★
4.0

在庫状況 について

商品の情報

フォーマット

CD

構成数

3

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2011年09月21日

規格品番

ORFEOR850113

レーベル

SKU

4011790850320

スペック

ADD/ステレオ

作品の情報
商品の紹介
ケンペ、バイロイト、1967年「ローエングリーン」ステレオ録音が初出!
ORFEO夏の恒例バイロイト音楽祭エディション、1967年の「ローエングリーン」が登場です。この年は、1960年代前半に「指環」を担当した名匠ルドルフ・ケンペが復帰、ヴォルフガング・ワーグナー新演出の「ローエングリーン」を担当しました。当時57歳のケンペの奏でる音楽は実に美しく、ことに「ローエングリーン」は得意とした作品だけに、精緻な美しさが映えています。1967年にケンペがバイロイト音楽祭で指揮をした「ローエングリーン」の録音は、7月21日の初日の録音が海賊盤で出回ったことがありますが、7月30日の公演がステレオ放送されたというのはケンペ・マニアの間では有名なことで、長らく発売が待たれていたものでした。その貴重な録音がようやく日の目を見たわけです。今までまったく発売された形跡はなく、これが完全な初出。
ここではタイトルロールが名ヘルデンテノール、ジェイムズ・キングというのも嬉しいもの。実は本来のローエングリーン役はシャーンドル・コーンヤだったのですが、不調のため初日だけで降板、残りの公演をキング、ジェス・トーマス、ヘルミン・エッサー、ジーン・コックスの4人が分担したという珍しい事態になりました。前年からジークムント役でバイロイトに出演していたキングは当時42歳、歌手として絶頂期な上に、ケンペとの相性もよく、まさに理想のローエングリーンになっています。この年は、キング、オルトルートのグレイス・ホフマン、軍令のトーマス・ティプトンが米国、エルザのヘザー・ハーパーが英国の北アイルランド、フリードリヒのドナルド・マッキンタイアがニュージーランドと、英語圏の歌手が大活躍。中でもこれがバイロイト音楽祭初出演だったマッキンタイアは、ここでの成功をきっかけに20年以上もバイロイト音楽祭で活躍することになります。
蔵出し音源で音も上々、なによりこの年代のライヴ録音でステレオというのはありがたいものです。ライヴらなではのケンペの魅力をご堪能ください!
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料 (2011/08/09)
収録内容

構成数 | 3枚

合計収録時間 | 00:00:00

【曲目】
ワーグナー:「ローエングリーン」
【演奏】
ジェイムズ・キング(T ローエングリーン)
ヘザー・ハーパー(S エルザ・フォン・ブラバント)
ドナルド・マッキンタイア(Br フリードリ・フォン・テルラムント)
グレイス・ホフマン(Ms オルトルート)
カール・リッダーブッシュ(Bs 国王ハインリヒ)
トーマス・ティプトン(Br 軍令) ほか
ルドルフ・ケンペ(指揮)
バイロイト祝祭劇場管弦楽団,合唱団
【録音】
1967年7月30日
    • 1.
      [CD]
    • 2.
      [CD]
    • 3.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
4.0
★★★★★
★★★★★
(1)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2012/12/06

この録音では、何よりもマッキンタイアのテルラムントに最大の価値があるでしょう。彼は当時三十二才で、この時がバイロイトデビューでした。しかも、この役を歌うのも、この時が初めてだったのです。生真面目で正義感の強いテルラムントを、実に魅力的に歌い上げています。

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