フォーマット |
SHM-CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2011年09月07日 |
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規格品番 |
UICY-20160 |
レーベル |
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SKU |
4988005676184 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:55:18
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1.[SHM-CD]
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大将ティンバランドの参加で、ジャスティン・ティンバーレイクやネリー・ファータド並みにイケイケになるかと思えば、そこはビョーク。しっかり自分の〈ミーイズム〉を譲らない。というか、むしろ彼女の世界観を〈俗世界=ポップ〉と繋がらせて引き止める役目を果たしているのがティンバだったり、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズのアントニーだったり、ライトニング・ボルトのブライアン・チッペンデイルだったり、LFOのマーク・ベルだったりという曲者揃いで、通例とはやや逆説的。リズムが明解になったぶん、近作には見られなかったほど風通しのいい快作となった。あとは中国の弦楽器やアイスランドの吹奏隊、マニアックな変則ビートを導入してみたり。相変わらず無邪気な子供が本能のままに遊んでいるかのようだが、今回は積み木をやってるみたいなテンションや密室感よりも、ビョークの自由奔放な音の落書きが楽しめる。
bounce (C)村上ひさしタワーレコード (2007年05月号掲載 (P73))
ソロ活動6枚目。ビョークの音楽というと、アイスランドを象徴するかのような、ヨーロッパ的郷愁と電子音楽の融合した暗い音が連想されるが、ここでのビョークはひたすら明るい。躁状態とすら言ってもいいほど力強く、大胆かつオプティミズムな音を展開している。これがビョーク?と思うほどだ。彼女の作品の中では、正直、異端だと思う。しかしここから溢れる有り余るパワーが、本作を傑出した作品に昇華している。
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サマリー/統計情報
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