フォーマット |
CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2011年05月18日 |
---|---|
規格品番 |
QIAG-50068 |
レーベル |
|
SKU |
4997184920179 |
マゼール&ベルリン・フィルの蜜月時代の圧倒的な第7番と、濃密な第8番を組み合わせたアルバムです。第7番はオーケストラとの息の合った演奏で、マゼールの雄大で徹底した組み立てが際立つ演奏です。80年代のこの組み合わせの録音中、ベスト盤ともいえる第7番です。また、第8番は、他にないほどの濃密な演奏で、フル・パワーで押し寄せるオーケストラ・サウンドはまさに圧巻で、マゼールの特徴的な演奏です。
構成数 | 2枚
ブルックナー
<DISC 1>
交響曲第7番 ホ長調 (ノヴァーク/ブルックナー協会版)
(1) 第1楽章:アレグロ・モデラート
(2) 第2楽章:アダージョ (非常に荘厳に、かつ、ゆっくりと)
(3) 第3楽章:スケルツォ (非常に速く) & トリオ (ややゆっくりと)
(4) 第4楽章:フィナーレ (快速に、しかしあまり速くなく)
<DISC 2>
交響曲第8番 ハ短調 (1890年ノヴァーク版)
(1) 第1楽章:アレグロ・モデラート
(2) 第2楽章:スケルツォ (アレグロ・モデラート) & トリオ (ゆっくりと)
(3) 第3楽章:アダージョ (厳かにゆっくりと、ただしひきずらないように)
(4) 第4楽章:フィナーレ (厳かに、速くなく)
【演奏】
ロリン・マゼール(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1988年2月24&25日(第7番)
1989年6月4&7日(第8番)
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1.[CD]
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2.[CD]
マゼールは、例えばボレロのように特異な感性を前面に出す録音が多いけれども、これと、クリーブランドとのベートーベン交響曲全集は、実に正統的な演奏で、私はこちらの方が大好きだ。マゼールを思うと、いつも十八世勘三郎を思う。新作や法界坊のような派手なものもあるが、例えば実盛物語は実に正統的で「こればかりなら、もっとずっと好きになったのだが」という感情を二人には感じる。
ブルックナーよりマゼールの人生を聴く1枚。7番は「起死回生の大ホームラン」「マゼールに一体何が起こったのか」と評論家に言わしめた清澄な演奏。8番はBPOを存分に鳴らした「らしい」演奏。巨匠的な7番枠にはまらぬ8番。どちらもできて尚、彼は自分らしさを生きたのだ。7番8番組になってこそマゼールの誤解がとける素晴らしい企画
追悼の意味を込めて購入したものの、これが大失敗。
Bruckner の音楽は、その世界に浸ると大変心地よく感じるのだが、
残念ながら、Maazel の指揮では、一向に心地よくならない。
相性が合っていないとしか思えない。
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