フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 (イギリス盤) |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2013年06月28日 |
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規格品番 |
BEADYCD2 |
レーベル |
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SKU |
5052670002025 |
SME
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:51:43
Different Gear, Still Speeding combines Beatles-influenced Brit-pop with psychedelic rock in a manner that recalls early Oasis, but with frontman Liam Gallagher at the helm rather than brother Noel. Produced by Steve Lillywhite, the album marked Beady Eye's studio debut in early 2011.
録音 | ステレオ (Studio)
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1.[CD]
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1.Four Letter Word
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2.Millionaire
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3.Roller, The
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4.Beatles and Stones
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5.Wind Up Dream
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6.Bring the Light
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7.For Anyone
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8.Kill for a Dream
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9.Standing on the Edge of the Noise
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10.Wigwam
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11.Three Ring Circus
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12.Beat Goes On, The
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13.Morning Son, The
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時代がどう変わろうが微動だにしないUKロックの定点。それがオアシスだったわけだが、そのタイムレスネスを引き継ぐビーディ・アイのファースト・アルバムは音楽的にもいろんな意味で<ノエル抜きのオアシス>と評せるだけに、共通項だけでなく違いも如実だ。民主的に作られた曲はユニットとしての堅固なケミストリーを映し、ビートルズやストーンズからジェリー・リー・ルイスあたりまでをインスピレーションにタフで濃密で時にファンキーなグルーヴを追求しており、ロックの原点まで見極めようという気概満々。他方、言葉の印象は少々散漫で個性や深みは足りないものの、不遜なアティテュードと大らかな包容力を交錯させるリアムの絶好調な歌声がその穴を補い、唯一無二のマジックを思い知らせている。
bounce (C)新谷洋子タワーレコード (vol.329(2011年2月25日発行号)掲載)