ポン・ジュノ/母なる証明スペシャル・エディション

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母なる証明スペシャル・エディション

ポン・ジュノ(監督･脚本) 、キム・ヘジャ(主演)

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商品の情報

フォーマット	DVD
構成数	2
国内/輸入	国内
パッケージ仕様	-

発売日	2010年04月23日
規格品番	BIBF-7840
レーベル	ハピネット
SKU	4907953028388

スペック

カラー／129分／片面2層／音声：1.韓国語ドルビーデジタル5.1chサラウンド 2.日本語ドルビーデジタル2.0chステレオ 3.韓国語ドルビーデジタル2.0chステレオ(製作スタッフコメンタリー)／字幕：1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕 3.コメンタリー用字幕／16:9LBシネスコ

作品の情報

あらすじ

漢方薬店で働きながら一人息子のトジュン(ウォンビン)を育て上げた母(キム・ヘジャ)。二人は貧しいながらも、母ひとり子ひとりで懸命に生きてきた。息子は、内気だが朗らかな純粋な青年であった。ある日、二人が住む静かな街で凄惨な殺人事件が起きる。一人の女子高生が無惨な姿で発見されたのだ。事件の第一容疑者として、トジュンの身柄が拘束された。彼の無実を証明するものは何もない中、事件の解決を急ぎ警察は形ばかりの捜査を行い、トジュンの逮捕に踏み切ろうと画策する。一方、弁護人はやる気もなく、有罪判決は避けられないように見えた。無実を信じる母親はついに自ら立ち上がり、息子の疑惑を晴らすため、たった一人で真犯人を追って走り出す。

メイン

監督･脚本

：

ポン・ジュノ (原案)

主演

：

キム・ヘジャ

その他

音楽［映画制作用］

：

Lee Byeong Woo

出演

：

ウォンビン

、チン・グ

オリジナル発売日

：

2010年04月23日

アワード

：

青龍映画賞作品賞／アジア･フィルム･アワード脚本賞／青龍映画賞助演男優賞／日刊スポーツ映画外国作品賞／青龍映画賞照明賞／アジア･フィルム･アワード主演女優賞／アジア･パシフィック･スクリーン･アワード主演女優賞／アジア･フィルム･アワード作品賞

制作国

：

韓国

制作年

：

2009

収録内容

構成数 | 2枚

合計収録時間 | 05:40:00

★DVD2枚組仕様

製作会社:CJエンタテインメント

＜映像特典＞
【本編ディスク】
●日本版劇場予告編
●本国版予告編
●スタッフ&キャストプロフィール(静止画)
●製作者コメンタリー(プロデューサー、撮影監督、美術監督、音楽監督、助監督)

【特典ディスク】片面2層(約200分)
●メイキング
●ポン・ジュノによるシーン解説
●ポン・ジュノ、キム・ヘジャ対談
●未公開シーン
●ポン・ジュノ、キャストインタビュー
●スタッフインタビュー
●静止画スライドショー

1.

[DVD]
映像・音声

面/層

片面二層

色彩

カラー

画面サイズ

シネスコサイズ＝１６：９ＬＢ

リージョン

リージョン2

映像方式

NTSC

動画規格

MPEG2

オリジナル語

韓国語

音声方式

ドルビーデジタル5.1ｃｈサラウンド

音声解説言語

韓国語

字幕言語１

日本語字幕

字幕言語２

吹替字幕

字幕言語３

音声解説字幕

吹替言語

日本語

吹替音声方式

ドルビーデジタルステレオ
- 1.
  
  母なる証明
  
  02:09:00
  
  監督
  
  ポン・ジュノ
  
  音楽［映画制作用］
  
  Lee Byeong Woo
  
  スタッフ
  
  ポン・ジュノ
  
  脚本
  
  ポン・ジュノ、パク・ウンギョ
  
  プロデューサー
  
  ミッキー・リー、キャサリン・キム、ムン・ヤンクオン、ソウ・ウォシク、パク・テジュン
  
  出演
  
  キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン･ジェムン、チョン・ミソン
  
  その他
  
  根本理恵

2.

[DVD]

映像・音声

面/層

片面二層

色彩

カラー

画面サイズ

スタンダード

リージョン

リージョン2

映像方式

NTSC

動画規格

MPEG2

オリジナル語

韓国語

音声方式

ドルビーデジタル5.1ｃｈサラウンド

字幕言語１

日本語字幕

字幕言語２

吹替字幕

吹替言語

日本語

吹替音声方式

ドルビーデジタルステレオ

レビュー

この映画の原題名〈mother〉を仮に〈sister〉と変え主人公を姉としたらどうなるだろうか？物語の設定を障害をもつ息子ではなく弟にして、溺愛の部分にさらに肉体的接触を求めるという展開にしてしまったら…。あれ、それって日活ロマンポルノじゃないですか！そう、まさにこの映画には、田中登の世界とその影響が見てとれたのである。そのことを日活関係者に言ったら、とっくに記者会見で監督はカミングアウトしていたとのこと。なんだ周知の事実だったのかと悔しがった後に、ロマンポルノの影響力の大きさを知り一人微笑むのだった。
intoxicate (C)吉川明利

タワーレコード（vol.85（2010年4月20日発行号）掲載）