フォーマット |
書籍 |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2010年01月10日 |
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規格品番 |
- |
レーベル |
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ISBN |
9784781602882 |
版型 |
B6 |
ページ数 |
424P |
構成数 | 1枚
タブーに抵触するため、これまでどこにも発表できなかった松本人志『大日本人』論。
ジャン=リュック・ゴダールの作品を「音楽」と「恋」から読み解く超絶の集中講義。
古典から最新作に至るまで、ハリウッド映画を貫くフェティッシュな魅力。
そして脳内で撮影中の「妄想の監督作品」…。
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1.[書籍]
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映画に取り憑かれた音楽家、菊地成孔による偏愛と妄想に満ちた映画本。ここ数年さまざまな場所で発表されたテキストがまとめられており、例えばゴダールの作品を恋人や音楽を通じて分析するといった鮮やかな手捌きで、デヴィッド・リンチやタランティーノなどの有名監督や数々の映画を斬っていく。鋭い批評性とゴシップが入り交じった饒舌な文体は、まさに菊地節。
bounce (C)村尾泰郎タワーレコード (vol.318(2010年2月25日発行号)掲載)
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ゴダール、フェリーニ、デイヴィッド・リンチから松本人志に至るまで、縦横無尽に映画と、映画における音楽/音について語られ尽くした注目の書。新たな切り口から批評してみせて、「申し分のない傑作」だと論破する『大日本人』論や、ミシェル・ルグラン/アンナ・カリーナといった個性的な登場人物とともに、ゴダール作品と音楽を巡る関係を語る講義録、氏独特の作品論/作家論の数々。その語り口は、読む人すべてを知的興奮の坩堝に誘い込むことだろう。映画への「偏愛」ぶりが、活字と見事にスウィングしまくっている。
intoxicate (C)大西孝法タワーレコード (vol.83(2009年12月20日発行号)掲載)
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