・在庫状況 について
フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2009年09月29日 |
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規格品番 |
TPTW-1001 |
レーベル |
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SKU |
4997184904872 |
ダン・エッティンガーは、オーケストラから厚みのある音を引き出す。彼が振ると弦の濃度が特に上がる。新国立劇場の《魔弾の射手》冒頭の、暗い森を表わす深く柔らかなサウンドなど、印象的な一例だ。そしてもうひとつの特徴は、楽曲全体を見渡した構築力の確かさ。これは《リング》2作で見事に証明されている。数年来客演を続ける東京フィルのコンサートでも然り。重要なのは、エッティンガーと東京フィルが、共にオペラ─新国立劇場だけでなく─のバックグラウンドを有していること。それが意思の疎通をスムーズにし、引いては相性のよさに結び付いているのではないだろうか。
R.シュトラウスを中心とした本作においても、濃密な響き、そして特に構築力の確かさが威力を発揮している。
[柴田克彦氏]
大編成のオーケストラの大音響をこれでもかと堪能できるアルバム。祝典前奏曲は、2011年に創立100年を迎える東京フィルの記念イヤーにむけてカウントダウンをはじめるコンサートの最初の曲として取り上げたもので、オーケストラ2つ分の人数を要する作品ですが、このライヴでは、弦楽器をオリジナルから縮小した編成(とはいえ100人超)で演奏。巨大な音の伽藍は壮観です。
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構成数 | 1枚
R.シュトラウス:
1) 交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》作品30
2) 交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》作品28
3) 祝典前奏曲 作品61
ワーグナー:
4) 歌劇《タンホイザー》序曲
【演奏】
ダン・エッティンガー(指揮)
東京フィルハーモニー交響楽団
【録音】
2005年4月8日(2)
2008年6月13日(4)
2009年4月17日
サントリーホールにおけるライヴ録音
企画・販売:TOWER RECORDS / 制作・発売:コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社
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1.[CD]
東京フィルハーモニーのライヴ音源をタワーレコードがCD化した物。この指揮者のCDは初めてだが、生き生きとした音楽でとても良かった。録音は良い。そしてあまり録音のない祝典前奏曲が廉価で聴けるというのも嬉しい。是非、続編を希望したいシリーズ。
歌劇場が中心の人とあって、「ツァラトゥストラ」や「祝典前奏曲」など、遅めのテンポで雄大に聞かせる。しかし、「ティル」は、音がややオフ気味なのと、諧謔味が乏しくこちらはあまり面白くない。「タンホイザー」は普通。1000円という価格がうれしい。今後も、Vol.2、3と続けていってほしいものだ。
同じシリーズのチャイコフスキーのほうは音質含め酷評したが、こちらは音質もよいし、こちらはなかなか素晴らしいと評価したい。
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