Rock/Pop
SHM-CD
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ミニット・バイ・ミニット<初回生産限定盤>

5.0

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在庫状況 について

フォーマット SHM-CD
発売日 2008年12月17日
国内/輸入 国内
レーベルWarner Bros.
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 WPCR-13238
SKU 4943674085385

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:36:28

(1978年作品)

  1. 1.[SHM-CD]
    1. 1.
      ヒア・トゥ・ラヴ・ユー

      アーティスト: The Doobie Brothers

    2. 2.
      ホワット・ア・フール・ビリーヴス

      アーティスト: The Doobie Brothers

    3. 3.
      ミニット・バイ・ミニット

      アーティスト: The Doobie Brothers

    4. 4.
      ディペンディン・オン・ユー

      アーティスト: The Doobie Brothers

    5. 5.
      轍を見つめて

      アーティスト: The Doobie Brothers

    6. 6.
      オープン・ユア・アイズ

      アーティスト: The Doobie Brothers

    7. 7.
      スウィート・フィーリン

      アーティスト: The Doobie Brothers

    8. 8.
      スティーマー・レイン・ブレイクダウン

      アーティスト: The Doobie Brothers

    9. 9.
      ユー・ネヴァー・チェンジ

      アーティスト: The Doobie Brothers

    10. 10.
      ハウ・ドゥ・ザ・フールズ・サーヴァイヴ?

      アーティスト: The Doobie Brothers

作品の情報

メイン
アーティスト: The Doobie Brothers

オリジナル発売日:1978年12月

商品の紹介

マイケル・マクドナルドがグループの中心として作り上げた、グループ後期の最高傑作。「ホワット・ア・フール・ビリーブス」収録の通算8作目。全米NO.1アルバム。グラミー賞受賞作品。
タワーレコード(2009/04/08)

メンバーズレビュー

5件のレビューがあります
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曲折あって辿り着いた”頂点”のアルバムだ。ジャケットに写る6人の表情もレコーディングに死力を尽くしたのか、疲れ切っている。まさに”名盤”だ。
最初から走っている。途中、轍を見つめながら、目を見開いて、最後は生き残るために、走り続けている。「ある愚か者の場合」も、通りを気楽に歩いているわけではない、内側には炎のようなエネルギーを燃やし続けている。ひと息つけるのは「スウィート・フィーリン」に癒されているときくらいだ。そしてまた、走り始める。
心地よい疾走感がたまらない「ハウ・ドゥ・ザ・フールズ・サーヴァイヴ?」で、勝負を賭けた大一番のレースは最後の直線コースで最高潮に達する。主役はパトリック・シモンズのギター・ソロだ。皮膚が切れてしまうくらいにカラッカラに乾いた音色のギターが音場空間を自由奔放に駆け回わる。結果はどうだっていい。最高のプレイに酔ってさえいれば、それでいい。
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現在、50代以上の方々にとって、ドゥービーは青春期の忘れられないロックバンドであろう。とりわけ、本作収録のグラミー賞ナンバー、ファット・ア・フール・ビリーブスはテレビCMなどにも使われたから、馴染み深い。私が社会人になって初めてアパートを借りた時、部屋のラジカセから流れたイントロのピアノの連打は、何故かとても哀愁を帯びていて、今も耳に残っている。マイケル・マクドナルドの加入は、ファンの間でも賛否両論ある。結成当時の、力強いギターのリードでぐいぐいと聴く者を引っ張るストレートなサウンドは、トム・ジョンストンの伸びのあるダミ声と共に、ファンの心を圧倒した。それを潰したのはマイケルの仕業だというわけだ。もっともだと思うが、よく聞き込めば、前期のカントリー・ロック色は失われたのではなく、ソフィスティケードされたに過ぎない。本作の後半のチューンは、いずれもカントリーテイストの軽快なサウンドが奏でられ、伝統のドゥービーらしさが出ていてリラックスできる。聴きどころは何と言ってもm1からm5まで。マイケルを中心としたメロディアスな曲の連続だ。それらは、発売当時のLPならA面に収められたわけで、心憎いばかりの演出である。半世紀近く経た今でも、彼らのサウンドは美しく切なく、時に心躍らせる。
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2ndと3rdが評価されて埋もれてしまいがち。コレぞ隠れ名盤じゃないですかね。というより初期のドゥービーとは別モノとしても捉えてもいいかもしれない。ソフトロックを軸とした初期のサウンドと比べれば、このアルバムは完全にAOR枠。西海岸風。スティーリーダンとか好きであれば絶対気に入るはず!
2020/05/06 ズンさん
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