akikoが古き良きスタイルをテーマに、デビュー作以来となる全編アコースティック編成によるスタジオ録音アルバムを発売。オリジナル以外にスタンダードも収録し、コアなジャズ・ファンにもおススメな1枚。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
デビュー作以降、DJの須永辰緒や小西康陽といったクラブ・サイドのプロデューサーとのコラボレーションを経て、ジャズ・シンガーという視点から、「What’s Jazz“JAZZとは何か?”」を表現し2ヶ月連続でアルバムをリリース。その第1弾となる本作は、“古き良きスタイル”をテーマに、デビュー作以来となる全編アコースティック編成によるスタジオ録音アルバム。オリジナル楽曲以外にスタンダードも収録し、akikoファンのみならず、コアなジャズ・ファンも楽しめる小粋な1枚です!
タワーレコード(2009/04/08)
〈ジャズとは何か?〉というテーマに、〈古き良きSTYLE〉と〈進化し続けるSPIRIT〉という異なる側面から2か月連続のアルバム・リリースで回答するakiko。その前者にあたる本作は、アコースティック編成で往年のスタンダード・ナンバーを中心に歌った〈生音〉盤だ。デビュー当時の美しさはそのままに妖艶な色気を纏った、声そのものの魅力に浸れる仕上がり。きっと次の〈SPIRIT〉では、また違う彼女に翻弄されるんだろうな~。
bounce (C)高木 雄一郎
タワーレコード(2008年11月号掲載 (P76))