クラシック
CD
J.S.Bach: Six Suites for Violoncello Solo BWV.1007-BWV.1012 (6,7,9/2007) / Sebastian Klinger(vc)
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クラシック スペシャルプライス15%オフ
商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
2 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2011年03月01日 |
---|---|
規格品番 |
OC718 |
レーベル |
|
SKU |
4260034867185 |
作品の情報
商品の紹介
バイエルン放送交響楽団の若きトップ・チェリスト、セバスティアン・クリンガー。本格ソロデビューは、こだわりのバッハの無伴奏!
それは、抜群のテクニックと驚異的な個性に融合される音楽を演奏する喜び!バッハの楽譜に隠された倍音効果に成功!
無伴奏の解釈も時代によって変遷を遂げています。カザルスやリヒターのように、自身の祈りを込めて奏する時代からできるだけ人間的な感情を排し、ひたすら楽譜と向き合い音に語らせる求道的な演奏、そして楽器自体に語らせ、バッハの時代に懐古するかのような演奏……。などが入り乱れた昨今、このクリンガーの演奏は少しだけ時代が戻ったかのようなノスタルジックな驚きを与えてくれることでしょう。さらに完全モダン楽器(金属弦&モダン弓)を使用していながら、バロック語法と音色を再現していく美しさがそのまま感動に繋がること。これを改めて認識させてくれるはずです。
『私がバッハの無伴奏を聞いたのは、モーリス・ジャンドロンとパブロ・カザルスの盤でした。しかし音楽の解釈は、時とともに変わっており、この私の演奏もその瞬間でしかありません。子供の時からこの曲を20年間演奏してきましたが、当時の通常演奏解釈はロマンティックなものでした。しかし私に大きな影響を与えたのは、アンナー・ビルスマによるバロック・チェロでの演奏でした。当時としては珍品として解釈されたビルスマの演奏ですが、現代においては既に通常の解釈でしょう。更に、私は師であるハンリヒ・シフとペルガメンシコフの解釈も取り入れました。バッハの無伴奏は、全て舞曲によって形成されています。倍音とリズミカルなダンスのテンポと修辞学、連続した対位法の芸術的なアルペジオによって書かれています。この部分を強調したいと思います。第5番のバッハの指示による調弦法は演奏を楽にするためのものではなく、弦の倍音によって暗い表情の曲調を豊かにさせるものです。第6番は、5弦のチェロを使用して録音しました。通常より高い音の弦を1本追加することにより、この弦を弾かないときでも、いつも共鳴し独特な倍音を発しています。バッハのこれらの曲には多くの倍音を含み、教会のような大きな空間でのビブラートは倍音を濁す原因なので、ビブラートは使用しません。私が子供のときにチェロを練習していた場所は家の洗濯場で、そこはまるで教会の響きのようでしたので、ビブラートの使用方法は十分に身についていると思います。もちろんロマンティックな曲を演奏するときは多用しますが。私の楽器がこの曲に適した倍音を発するのは、A=420Hzなのでこのピッチを使用し、最も音響学的にも効果的で美しい響きの、ミュンヘン昇天教会で録音しました。』(S・クリンガーのインタビューより)
[コメント提供
;BMGジャパン]
それは、抜群のテクニックと驚異的な個性に融合される音楽を演奏する喜び!バッハの楽譜に隠された倍音効果に成功!
無伴奏の解釈も時代によって変遷を遂げています。カザルスやリヒターのように、自身の祈りを込めて奏する時代からできるだけ人間的な感情を排し、ひたすら楽譜と向き合い音に語らせる求道的な演奏、そして楽器自体に語らせ、バッハの時代に懐古するかのような演奏……。などが入り乱れた昨今、このクリンガーの演奏は少しだけ時代が戻ったかのようなノスタルジックな驚きを与えてくれることでしょう。さらに完全モダン楽器(金属弦&モダン弓)を使用していながら、バロック語法と音色を再現していく美しさがそのまま感動に繋がること。これを改めて認識させてくれるはずです。
『私がバッハの無伴奏を聞いたのは、モーリス・ジャンドロンとパブロ・カザルスの盤でした。しかし音楽の解釈は、時とともに変わっており、この私の演奏もその瞬間でしかありません。子供の時からこの曲を20年間演奏してきましたが、当時の通常演奏解釈はロマンティックなものでした。しかし私に大きな影響を与えたのは、アンナー・ビルスマによるバロック・チェロでの演奏でした。当時としては珍品として解釈されたビルスマの演奏ですが、現代においては既に通常の解釈でしょう。更に、私は師であるハンリヒ・シフとペルガメンシコフの解釈も取り入れました。バッハの無伴奏は、全て舞曲によって形成されています。倍音とリズミカルなダンスのテンポと修辞学、連続した対位法の芸術的なアルペジオによって書かれています。この部分を強調したいと思います。第5番のバッハの指示による調弦法は演奏を楽にするためのものではなく、弦の倍音によって暗い表情の曲調を豊かにさせるものです。第6番は、5弦のチェロを使用して録音しました。通常より高い音の弦を1本追加することにより、この弦を弾かないときでも、いつも共鳴し独特な倍音を発しています。バッハのこれらの曲には多くの倍音を含み、教会のような大きな空間でのビブラートは倍音を濁す原因なので、ビブラートは使用しません。私が子供のときにチェロを練習していた場所は家の洗濯場で、そこはまるで教会の響きのようでしたので、ビブラートの使用方法は十分に身についていると思います。もちろんロマンティックな曲を演奏するときは多用しますが。私の楽器がこの曲に適した倍音を発するのは、A=420Hzなのでこのピッチを使用し、最も音響学的にも効果的で美しい響きの、ミュンヘン昇天教会で録音しました。』(S・クリンガーのインタビューより)
[コメント提供
;BMGジャパン]
発売・販売元 提供資料
(2009/04/08)
収録内容
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 02:14:00
【曲目】
J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲 (全6曲)
【演奏】
セバスティアン・クリンガー(Vc、Vcピッコロ)
【録音】
2007年6,7,9月 ミュンヘン昇天教会
[Disc 1] 1番、17:16 2番、19:43 6番、29:40
[Disc 2] 3番、20:23 4番、23:31 5番、23:28
J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲 (全6曲)
【演奏】
セバスティアン・クリンガー(Vc、Vcピッコロ)
【録音】
2007年6,7,9月 ミュンヘン昇天教会
[Disc 1] 1番、17:16 2番、19:43 6番、29:40
[Disc 2] 3番、20:23 4番、23:31 5番、23:28
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