クラシック
CDアルバム
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マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」 (6/5 & 6/1972)/ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」 (2/16/1981):朝比奈隆指揮/大阪フィルハーモニー交響楽団/関西歌劇団/他<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2007年01月17日
国内/輸入 国内
レーベルTower Records Victor Heritage Collection
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 NCS-559
SKU 4988002520527

構成数 : 2枚
※マーラー:交響曲第8番…歌詞の日本語訳付き

【曲目】
1.ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」
2.マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」

【演奏】
朝比奈隆指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団

樋本 栄、岡田晴美、永井和子(S)
桂斗伎子、羽場喜代子(A)
伊藤富次郎(T)
三室 堯(Br)、楯 了三(Bs)
ゲルハルト・ヒュッシュ(独唱・合唱指揮)
朝比奈千足、宇宿允人、桜井武雄(合唱主任)
大阪音楽大学、大阪メンズコーラス(第1混声合唱)
アサヒコーラス、グリーンエコー、アイヴィコーラス、関西歌劇団、コードリベットコール(第2混声合唱)
大阪・神戸・奈良放送児童合唱団(児童合唱)

【録音】
①1981年2月16日
②1972年6月5&6日
大阪フェスティバルホール(ライヴ)

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
指揮: 朝比奈隆

その他

商品の紹介

激しい気迫が結晶化した音に凝縮し、厳しさを伴って余剰がまったくない。緻密にじっくりと、少しも気分に流されない音楽は微動もせずに進められ、粛然として襟を正させるものを持っており、時には崇高でさえある。(ライナーノーツ~宇野功芳氏)

演奏会は3日間とも超満員の盛況だった。舞台に1,000人、客席に3,000人という壮観である。そして朝比奈が指揮棒を一閃させると同時に、オルガンを軸とした変ホ長調の主和音が豪壮にひびき、二組の混声合唱が、ヴェニ、ヴェニ、クレアトル・スピリトウスと歌いはじめた。この大合唱は強烈なひびきというより、むしろ満々と水をたたえたようなソノリティである。(ライナーノーツ~小石忠男氏)

文字通り1,000人で演奏した大阪フィル第100回定期公演のマーラー「千人の交響曲」に加え、ショスタコーヴィチをベスト・カップリング!
マーラー「千人の交響曲」は大阪フィル第100回定期公演記念したイヴェントであると同時に、大阪初演が重なった記念碑的ライヴ。特筆すべきはその演奏規模の巨大さです。4管編成のオーケストラ(別動隊の金管バンダも含む)に加え2組の混声合唱に児童合唱、そして独唱者8名というマーラーの指示に従い、演奏者総数1,000人余を見事に揃え、朝比奈がこれを指揮するという、当時最大スケールでこの演奏会は行われました。折りよく来日していた名バリトン歌手ゲルハルト・ヒュッシュがこの演奏会を偶然知り、合唱指揮を引き受けたというエピソードも見逃せません。カップリングのショスタコーヴィチ「革命」は、朝比奈独特の重厚な音楽作りが全面に押し出された演奏で、ムラヴィンスキーやコンドラシンといったロシアの重鎮指揮者とは趣の異なる独特の名演と呼ぶことができます。
タワーレコード(2009/04/08)

メンバーズレビュー

9件のレビューがあります
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こういう録音を今の世に問うということ自体に大変な意義がある。朝比奈のビクター音源では、この他に1回目のブラームス全集と、ブルックナーの「ミサ曲第3番」が重要である。殊に後者はブルックナーの大家である朝比奈の芸術を知る上で欠かせない。これが廃盤のままとは、大きな損失ではなかろうか。
2007/08/20 へなしさん
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素晴しい企画!ショスタコーヴィチの両端楽章に惹かれた。終楽章コーダの豪壮な迫力はまさにこの時代の彼ならでは。朝比奈では、第1回目のブラームス交響曲全集を是非タワレコさんで覆刻して戴きたい。鶴首して待つ。
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色々違和感を感じる人もいるだろうが、クライマックスで朝比奈は彼ならではの盛上がりを見せてくれる。タワーレコードさんには、是非山田一雄のマーラー「2番」と「8番」のLPをCD化して欲しい。驚くべき多彩な表現力と情熱を宿したこの名指揮者の再評価を、必ずや促すものになる筈だから。
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