フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2006年12月20日 |
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規格品番 |
INTD-1011 |
レーベル |
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SKU |
4571191280541 |
2006年9月には、クラシック・ギタリスト鈴木大介と、ツトム・タケイシによるトリオで、没後10周年の作曲家武満徹の映画音楽集をintoxicate recordsよりリリース。2006年8月~9月に来日し、Hakujuギターフェスタ、サイトウキネン・フェスティバル松本2006、愛知県立芸術劇場、東京JAZZ2006MARUNOUCHI JAZZ CIRCUIT10、コットンクラブに出演し各方面から絶賛を浴びました。今回はメンバーにもぐっと幅が広がり、独自の音楽性を前進させたブルージーな世界を展開した作品となっています。
構成数 | 1枚
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そのトランスジェンダーな空気に充ち満ちた歌声は、スタイリッシュに夜を染めることもあるだろう。しかし、ギタリスト/シンガー・ソングライター、ブランドン・ロスの編み込む塊のような音は、そんな甘き感傷を後ろ足で蹴りつける。この2作目では、ボトムを支えるビートや和声に対して、時に寄り添い、そして時に猛々しく襲いかかりながら、ギターという楽器の持つ〈艶気〉をさまざまな形で見せつけてくれる。饒舌なギターと打って変わるように、突然現れて朴訥とした表情を見せるバンジョーの音色も心地良く、奇妙な異物感を耳に残していく。そして大胆にフィーチャーされた天使のような彼のヴォーカルは、何かを演出するためなどではなく〈個〉の呟きにほんの少しだけ色付けが為されたようなもの。言葉と同じ呼吸で吐き出されるその響きは、まさに現代のブルースなのだろう。そう、ブルースとはかくも甘く、そして芳しきものだったのだ。
bounce (C)小田 晶房タワーレコード (2007年01,02月号掲載 (P91))
アンビエントで、何かのOSTのようで、JAZZで、BLUESだ。言えるのは、こんなに夜に静かにウィスキー飲みながら浸れて、かつ仕事終わりの夜の街をちょっと暗めのマニアックな映画の一場面のように感じながら歩ける作品は他に思い付かないってこと。洋服じゃないが、これ一枚持っとくと便利。
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