クラシック
CDアルバム

J.S.バッハ:カンタータ第216番「満たされたプライセの町よ」 (復元:ジョシュア・リフキン)/第210番「おお佳き日、待ちこがれた時よ」:ジョシュア・リフキン(指揮/cemb)/バッハ・コンチェルティーノ大阪/ズザンネ・リューデン(S)/マリアンネ・ベアーテ・キーラント(A)/佐竹由美(S)

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フォーマット CDアルバム
発売日 2005年09月24日
国内/輸入 国内
レーベルMAINICHI CLASSICS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MNCL-104
SKU 4514085900040

構成数 : 1枚

【曲目】
J.S.バッハ:カンタータ第216番「満たされたプライセの町よ」BWV216
※復元世界初演 (復元:ジョシュア・リフキン)
同:カンタータ第210番「おお佳き日、待ちこがれた時よ」BWV210
【演奏】
ジョシュア・リフキン(指揮&チェンバロ)、バッハ・コンチェルティーノ大阪
ズザンネ・リューデン(Sp, BWV216)
マリアンネ・ベアーテ・キーラント(A, BWV216)
佐竹由美(Sp, BWV210)
【録音】
2005年3月20&23日、東京、サントリーホール・小ホール、ライヴ
【詳細】
Executive Producer: Tokihiko Umezu
Recording Producer: Yoshinori Nishiwaki
Balance Engineer: Suenori Fukui
ライナーノーツ;礒山雅

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン

商品の紹介

280年ぶりに甦った、幻の「結婚カンタータ」!
それはバッハの笑顔であった。280年振りに復元初演されたバッハの幻のカンタータ!行方不明のオリジナル・パート譜が発見されたことで、初演時の歌が完璧に再現され、アンサンブル部分がバッハの書法を熟知したリフキンによって蘇った。最大の喜びは、こんなに明るく生き生きしたバッハを間近に見られたことである。そう、バッハの楽しそうなこと![梅津時比古氏]
2004年4月3日、毎日新聞の1面を飾った大ニュース、J.S.バッハのオリジナル・パート譜の発見。80年間ほど行方不明になっており世界中の音楽学者が探し続けていたカンタータ「満たされたプライセの町よ」のパート譜が、ピアニスト原智恵子の遺品から発見されたのです。すべての音楽ファンを狂喜させたこの発見ですが、そうなると「実際音を聴いてみたい」と思うのが人情というもの。実際、この発見に立ち会われた礒山雅氏のもとには、多くの要望が寄せられたそうです。しかしながら、発見されたのは、ソプラノとアルトのパート譜。ここから音楽の全貌を復元するのがどれほど困難な作業かは、想像に難くありません。普通であれば、ここであきらめてしまったかもしれないのですが、この発見は非常に幸運だったといえます。自身が世界的なバッハ研究者である礒山氏が発見に立ち会われ、氏の人脈により復元作業はジョシュア・リフキンに依頼されます。ご存知、リフキンといば演奏・研究の両分野でもっともバッハを理解し尽くした人物。しかも作曲の力量も備えており、現在彼以外にこの難作業を成し得ることはできなかったと思われます。また、このオリジナル譜発見をスクープしたのが、特に音楽分野での活動が目覚しい毎日新聞社であったのもひとつの幸運でした。戦前から音楽コンクールを開催し多くの演奏家を世界に送り出してきた実績を持ち、まさにこのレーベル「MANICHI CLASSICS」を日本初の新聞社主催レーベルとして立ち上げた同社が主催し、この復元された幻のカンタータが演奏されるコンサートが実現しました。

チケットは早々完売。それでも礒山氏は不安であったそうです。なんといっても大作曲家バッハの作品。復元作の場合、やはり大天才の完成させたものには遠く及ばず、違和感だけが残ることが多いのも事実だからです。このコンサートではバッハ自身が完成したカンタータも演奏されましたが、この復元作への喝采が一番大きかったとのこと。こうして、BWV216は「新しいバッハ作品」として聴衆によって完全に認知されたのです。チケットの売り切れで、このコンサートを聴けなかった音楽ファンの方も多く、それどころか、世界中のファンからこのCDの発売は熱望されてきました。そして遂に、待望のリリースとなります。
※「fineNF」ならでは の高音質にも注目ください。(文面提供;ユニバーサルIMS)
発売・販売元 提供資料(2009/04/08)

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