フォーマット |
SACD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2002年12月10日 |
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規格品番 |
86630 |
レーベル |
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SKU |
696998663060 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:47:30
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1.[SACD]
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1.Sunday
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2.Cactus
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3.Slip Away
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4.Slow Burn
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5.Afraid
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6.I've Been Waiting for You
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7.I Would Be Your Slave
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8.I Took a Trip on a Gemini Spaceship
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9.5:15 the Angels Have Gone
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10.Everyone Says "Hi"
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11.Better Future, A
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12.Heathen (The Rays)
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13.When the Boys Come Marching Home
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14.Wood Jackson
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15.Conversation Piece
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16.Safe
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17.[Untitled Hidden Track]
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デヴィッド・ボウイは周囲に対しても音楽に対しても腰が低い。ティン・マシーンなんて時期はもっとも腰が低かった。でもそこには自分のアートへの慎重な検証と本能とのせめぎ合いがいつもあったわけで。そんなこんなで試行錯誤の90年代が過ぎ、21世紀に入って初めて登場したこの新作。ここには思索者ボウイの揺るぎなきマナーと官能(歌声)がしっとりと織り込まれていて、まるで美しく装丁された一冊の本のようだ。トニー・ヴィスコンティとの22年ぶりの〈再開〉にもノスタルジックな緩みはない。トニーの緻密なスタジオ・ワークにゆっくりと導かれて、艶やかに喘ぐボウイの歌声。そこには自分の脆さを作品として美しく結実させるアーティストだけが持つ色気が溢れている。常にコラボレーターとの信頼関係が傑作を生んできたボウイが、ふたたび盟友とともに聴かせるラヴとセクシー。やっぱり天才でした。
bounce (C)村尾泰郎タワーレコード (2002年6月号掲載 (P98))
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