カスタマーズボイス一覧

B'z The Best "Pleasure II" / B'z

誰もが「20周年に出る。」と信じて疑わなかったあのベスト・アルバムが、何とこのタイミングでリリース!! 今迄も良い意味でファンの予想を裏切って来たB'zの事、らしいと言えばらしいサプライズ。“OCEAN”ヒットを活かした楽曲配置は流石の一言。また、アルバム収録は今回が初めてという楽曲やヴァージョンも数多く、何だかんだ言って本作が出る意義は大きい。まぁ、楽しんじゃいましょう! Pleasureなんだし。

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Pleasureさんが書いたカスタマーズボイス

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(全15件)

誰もが「20周年に出る。」と信じて疑わなかったあのベスト・アルバムが、何とこのタイミングでリリース!! 今迄も良い意味でファンの予想を裏切って来たB'zの事、らしいと言えばらしいサプライズ。“OCEAN”ヒットを活かした楽曲配置は流石の一言。また、アルバム収録は今回が初めてという楽曲やヴァージョンも数多く、何だかんだ言って本作が出る意義は大きい。まぁ、楽しんじゃいましょう! Pleasureなんだし。

B'z史上、最も異彩を放つアルバム。初期作品の新録、別解釈のリミックス、そして金盤、銀盤でカバーし切れなかった楽曲にも改めてスポット・ライトを当てるという役目をも、本作は担っている。「散漫だ」との批判は本作には当たるまい。何故なら、正にミクスチャーと冠するしか無い雑食性こそが本作のコンセプトであり、最大の魅力だからだ。未発表曲⑯も、確かに眠らせておくには勿体無い完成度。定番化希望!

B'z史上、最も無骨なロック・アルバム。何故ってまるで、自分の部屋で鳴らされているかの様な間近フィーリング。(時折音も割れているし) ギターは益々ザック・ワイルド方面へと唸りを上げ、シャウトも現キャリア中ピークと言える。ビリー・シーン、パット・トーピーなんて兵も本作のハード志向に加担。ロック好きなら一度は聴いて欲しい1枚。捨て曲なんて無いですが、特に③は必聴! 年甲斐も無く男泣き出来ます。

金盤とセットで並べたい、こちらの銀盤も入門者に胸を張ってお薦め出来る素晴らしいベスト・アルバムだ。しかもただ代表曲を並べたというだけには留まらず、何と⑦⑭は新録されての収録! より分厚く洗練されたサウンドで新生命を吹き込まれた楽曲は、古くからのファンにはたまらないプレゼントとなった。また当時の新曲“HOME”も1コーラスのみアコースティック・ヴァージョンにて追加収録と、至れり尽くせり。

これぞ至宝、最強のベスト・アルバム! 珠玉のヒット曲集! 選曲、曲順に至るまで、文句などあろう筈が無い。権利関係上、初期作品からは“BAD COMMUNICATION”英語ヴァージョンのみ、しかもエディットされての収録と少し寂しいが、しかしこれだけの楽曲群を見せ付けられちゃあ、もはやこれ以上のベスト・アルバムは誰にも編めないでしょう。これからB'zを聴く人達へ胸を張って薦められる、ファンも大納得の一枚。

SURVIVE

B'z

5:

★★★★★

デビューより培った技術、センスの全てを集約した大名盤。HR、ブルーズ、ゴージャス等々、これ迄のアルバムで体現して来た全てのエッセンスが本作では飽くまで技として表出。収録されたシングル曲④⑥⑫を挙げずとも明らかだが、単体で聴けば孤立無縁の楽曲を見事フル・アルバムとして整列し纏め上げた手腕も、大いに評価せねばなるまい。本作こそB'zの第1完成形。ROCKが好きなら、一度は通って欲しい作品。

FRIENDS

B'z

5:

★★★★★

今や冬の定番曲“いつかのメリークリスマス”は、元々は本作でのみ聴けたナンバー。他のミニ・アルバムとは一線を画しており、冬をコンセプトとした詩的かつ繊細な作風は、インタールードを挟んだ構成も相まって何処か映画か何かのサウンドトラックを想起させる。尚、“どうしても君を失いたくない”も、実はTV『MUSIC STATION』エンディングにてインストゥルメンタル・ヴァージョンで使用されている。

B'z

B'z

3:

★★★

B'z、記念すべきデビュー・アルバム。文字通り、本作が無ければ現在のB'zは居ない。一聴してそれと分かるあの独特のヴォーカル・アプローチは未だ定まっておらず、音楽性も手探りで、TM NETWORKのフォロワーと言い切ってしまうのも何だか当たらない。ROCKを聴いて育った両者が集い、音を出してみたらこうなった。そういう原初の純粋さこそが、本作最大の魅力と言える。①③を収めたシングルも同時発売された。

FRIENDSII

B'z

5:

★★★★★

冬の風物詩『FRIENDS』シリーズ第2弾。アート・ワークが指し示す通り、時にジャズ、レゲエも取り入れたムーディなエロス漂う大人の恋という印象。取り分け、“SNOW”で聴かれる歌唱は後にも先にもこの曲だけのもの。身も心も凍える様な寒さの中、声だけが温度を帯びているかの様。“傷心”クライマックスのシャウトは聴き逃し厳禁! “sasanqua ~冬の陽”他、官能の泣きギターもたっぷり聴けます。

ELEVEN

B'z

3:

★★★

B'zがルーツでは無く“今興味あるもの”即ちRAGE AGAINST THE MACHINEやLIMP BIZKIT、RAMMSTEIN等、所謂モダン・ヘヴィネスに挑んだ貴重な記録。その是非はともかく、歴史的意義は大きい。実際、各楽曲のクォリティは驚く程高く、無骨だった前作に比べサウンドもより研ぎ澄まされている。如何せんシングル曲を無節操に詰め込んでいるという印象が拭えず、トータルとして少し散漫になった点だけが心残りか。

LOOSE

B'z

5:

★★★★★

B'z史上、最もゴージャスなアルバム。“先行シングル3曲フル収録”という過去前例の無いエレメントも、本作の豪華さにより拍車を掛けた。前年のツアーで鍛え上げたライヴ・バンドを一旦解体。そのエナジーは残したままで、2人という原点に戻り挑んだフレッシュなヴァイブに満ち充ちており、現状に甘えぬ貪欲な姿勢が多くのファンの胸を打った。1日で100万枚を売り上げたのも納得の、純度の高いポップ作。必聴盤!!

正にリアル☆ショック!! 久々にイイR&Rに出会えてオッケーイ。HANOI ROCKSなんかの系譜から紐解ける様な、毒があって華もあるみたいなR&Rバンドって、意外にZIGGY以降出て来てなかったんですよね。若さ故の初期衝動をタイトなリズムと抜群のヴォーカル・ワークでコントロールしようっていうその危ういバランスこそが肝。「時代が味方するかどうかなんて関係無い。俺達はR&Rするだけ。」なんて、カッコ良過ぎ!!

B'z史上、最もルーツを開示したアルバム。“Don't Leave Me”を除き、派手なヒット・シングルは見当たらない。にも関わらず、コアなファンが悉く本作をフェイバリットに挙げる理由は、本作に込められた純粋なるHR愛に共鳴したからに他ならない。B'zのROCK馬鹿ぶりにもうまんまと、どっぷりと浸かれる。そういうファン冥利。貴方が誰のファンであれ、分かるでしょう? 本作は、'94年版GUITAR KIDS RHAPSODYなのである。

本作を父親に買って貰いファンになったという個人的な思い入れを差し引いても、本作への愛は生涯汲めど尽きはしまい。ヒット・シングルは“ALONE”のみ。だが、全曲がシングル・カット可という奇跡のポップ・アルバムに仕上がっている。強力かつカラフルな楽曲群、そしてそれ等の配置に至る迄、全くと言って隙は無い。もし貴方が初めてB'zのアルバムを買うとして、僕は迷わず本作をお薦めするでしょう。

RUN

B'z

5:

★★★★★

本作こそが後の方向性を決定付けた、正にZEROだった。「ルーツに戻ってみました」とは、当時の松本孝弘氏の弁。ルーツ、即ちHRがコンセプトの中枢に在る事は、本作唯一のシングル曲“ZERO”が雄弁に物語る。勿論、男度を増した胸を打つ楽曲が並ぶ中、女性やファンへの気持ちを内包した繊細なメッセージも忘れない。それはB'zが一貫して持ち続ける拘りであり、だから我々は安心してファンで居られるのだ。

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