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ナカダー二さんが書いたカスタマーズボイス
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オルタナからメタルにハードコア、ダンスミュージック、エレクトニカ、ジャズ、ファンク…ついでにワールドミュージックもぶち込んで、若干おバカさが混じった知性で味付けしてみたら、たちまち摩訶不思議な轟音世界の出来上がりー。ここまで突きぬけたアルバム造られたら、ポストロックだとかミニマルロックだとかいったジャンル付けなんか最早無意味。
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彼等の音楽性における最もコアな部分が凝縮された一枚。退廃に満ちたフィードバックノイズの応酬と、麻薬中毒の患者の呟きのようなサーストン・ムーアとキム・ゴードンのヴォーカルが、アメリカの大都市の影に潜む混沌や悲哀を何度も喚起させてくれる。ラザーリップトで見られるキャッチーな路線とは真逆の世界観に戸惑いを覚える人も多いと思うが、SONIC YOUTHの魅力をもっと理解するためにも絶対に聴いてほしい。
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冒頭の1~3の流れは壮絶。真冬の星空の真っ只中に放り出されたような感覚になれます。
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何時かは出るなと思ってたら、やっぱり来ました英字タイトルのライブアルバム…。自分は日本語のウェット感に溢れた歌詞がレミオロメンの売りだと思っているんで、メンバーには曲や音源のタイトルを作るときも日本語に拘ってほしいな…と言いたい。
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確かに朝顔の頃に比べて音楽性も広くなったし、楽曲の中で表現されている世界観も万人が受け入れやすいものになってきています。しかし、デビュー当時から聴いている身としては、大多数の音楽趣味に迎合しすぎているように思えてしまうところもあるんですよね…。変に色気を出さずに、3ピースであることにもっと拘ってほしいと考えるのはヤブヘビかな?
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1,500円足らずでこれだけのメンツの魅力を味わえるとは、何とお買い得。WARPED TOURに行ってみたくなります。
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インタビューではひたすらやる気ゼロでも、ライブでは爆音&バカテクギターで観衆を圧倒する我らがJ・マスシス。気だるさの中に息づく激情に酔いしれろ!
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目に映るもの全てが灰色に見えても、僕等の音楽だけはリアルに感じられるだろ?…そんなメンバーからのメッセージを、音・歌詞・メロディーの全てから感じます。…最後までライブ見れず終いだったのが本当に悔しいorz
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光と闇、理性と本能、絶望と希望。人間の狂気も悪意も可能性も全て飲み込む「人間臭さ」でいっぱいのマスターピースです。バクホンってどんなバンド?と思ってる方は、まずこれを聴くべし。
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再生した瞬間に周りの風景から感じる意味を忘れ、その音の全てに身体を任せるということ。つまり「精神を委ねる」ということ。これこそがROCKの醍醐味!!そして、その芸当が出来るバンドはモーサム以外に有り得ない!!
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私的ロックンロールバンドランキングNo.1な モーサムの記念すべき1stフルアルバム。鼓膜を突き破らんばかりの爆音から滲み出る遣る瀬無さとクールネス、殺伐とした中にも凛とした佇まいを醸し出す音世界。狼になりきれないけど狼のように生きている、博多のロック狂共の魂を感じ取ってください。
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身体を縛り付けながら哲学を思考させるような音世界。最後まで聞き終えた時、胸に去来するのは絶望か、希望か…。自分は真っ白になってしまいましたがw
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何だろう…どす黒い曇り空の真下で僅かに見える太陽の光を欲しているような…そんな悲痛さ、切実さ。轟音と絶叫が交錯する混沌の中にそんな情景を垣間見ました。
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UKには珍しい黒人がヴォーカルのバンドですね。メロディーも耳に馴染むし、音響っぽいギターも良いんだけど、何故かガンガン聴こうと思えない…。フランツの影に隠れてほしくは無いですね。
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今をときめくELLEの記念すべきデビュー盤。オルタナの臭いを感じさせる①や大合唱&モッシュ必至のパンクチューンな②など、おいしい曲がテンコ盛り。この頃の曲もガンガンやってほしいんですけどね…
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ELLEが現在のMerodic Punkな音楽性を確立した2ndミニアルバム。グータラ亭主に幻滅した奥さんの怒りが爆発した(笑)④や、UK風味のギターサウンドが、朝日が昇る前の憂鬱や切なさを表現しているように聞こえる⑥がおススメ。
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見せ掛けのダンディズムも思い込みだけのニヒリズムも感じさせない、プラマイゼロ・ニュートラルな哀愁メロポップ。寒さが肌にしみる真冬の朝、祭りの後の夕陽、枯葉が舞い散る晩秋の街路地…。そんな光景を思い浮かべながら聴いてください。
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ELLEの名を一躍音楽ファンの間に広げた最新アルバムです。ラウドに鳴り響きながら、さり気無く繊細な部分も持ち合わせたバンドサウンドと泣きのメロディーの波状攻撃の前には、耳も脳も心も全面降伏。唯一の不満は3曲目。何故にへヴィネスを取り入れますか?ELLEの音に重量感はいらないと思うのですがどうでしょうか?
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最強無敵、もはや宇宙規模でROCKしてますね。これ聴いて世の中の不条理や不公平に中指立てろ!
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新メンバーを迎えたART-SCHOOLのメジャー復帰第1作。オリジナル期に比べるとギターの音が金属的・鋭角的になった感じがしますね。しかし、収録曲の中にナンバガにそっくりなのがあったのはちょっと…。
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カリフォルニアの海岸線沿いの道路を、スポーツカーで突っ走っているような高揚感を与えてくれる1曲目と2曲目、バンドの代表曲でもあるジターバグまでの流れは素晴らしいの一言。勉強やバイトで疲れているKIDSも、会社でストレス溜まりっぱなしの社会人もこれを聞いて何もかも吹き飛ばせ!
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音に篭った殺気という点では、同郷のブッチャーズやイースタンユースにも引けを取っていないと思います。霧のメロディーと冬のサイレンは必聴モノ。真冬の風の中に溶け込んだ音という名のナイフ。心臓をモロに貫かれたような気分になったら、このバンドの信者になったこと確実です。
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ART-SCHOOLとの対バンで知りました。藤井さんの高音ヴォーカルは聞いてて癒される気持ちでしたが、音の強度がまだ不足しているように思います。今後に期待ということで。
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これ聴いてると、ファンタジー小説の世界に出て来るような、魔法使いや妖精が住む森の中を彷徨っているような気分になる…。結論:麻薬よりヤバい中毒性を持っているかも。
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3曲目のMake a Wishは、ライブではモッシュ&ダイブ&合唱が当たり前のキラーチューンです。ラストを飾るGood Morning Kissは細美さんの全てのKIDSへの願いが込められた隠れた名曲です!
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世界の片隅に産まれる闇を抉り出す歌詞とバンドサウンド。でも不思議と鬱ばかりでなく温かさも感じさせてくれる。このバンドほど、ROCKを美しいものだと感じさせてくれるアーティストは他に見当たりません。そろそろ新譜が聴きたいところですが、さてどうなることか…。
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年間150本以上という過酷なツアー生活を経て産み出された記念すべき1stアルバム。自分はこれでELLEの存在を知りました。とにかく1曲目から最後まで捨て曲無し。アルバムタイトル宜しく、「俺達は俺達だけを信じてるんだ!」と叫びながら真夜中の街を時速180キロで疾走する光景を思い浮かべながら聞いてください!
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個人的にはARTの最高傑作。静と動を激しく行き交うギターと、地面を抉り取るような重低音ベースが作り出すグルーヴに乗って、自分自身の内面をひたすらさらけ出すように歌い、叫ぶ木下のヴォーカル。繰り返し聞いていると、何故か蛍が頭の中で舞っているような錯覚を起こします。この頃のような緊張感が、今のARTにはもう一つ足りない気がするのだが…。
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自分の捻れた意志との葛藤を勝ち抜こうとするような気概を、イアン・マッケイのヴォーカルから感じます。現在Fugaziは活動休止中らしいですが、いつかは復活してくれるかな?一度でよいからライブが見たい!
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ノイズの津波を思わせるディストーションギターと、幽玄的な空気感を湛えたストリングスが作り出す音世界はまさに空想という名の脳内麻薬。鬱気味な時に聞くと別の世界へ旅立ってしまうかも…。
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イアン・マッケイ格好良いですな。HCはあんまり聞きませんが、このバンドは大好きです。S×E最高!
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前の2作に比べて、メロディーが随分すっきりした感じになりましたが、その分、バンドサウンドの強度が増してます。冷たい鉄の北風が少しだけ温かさを伴ったように感じました。
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今の日本のロックって面白くないな…、と感じてる人は是非このバンドを聞いてください。独断と偏見込みですが、ニルヴァーナやダイナソーjr.とタメを張れる人達だと思います。
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何で誰も書き込みしてないのかな?凄く格好良いバンドなんですけど…。おススメは3曲目のwallです。土砂降りの雨を思わせる轟音の中にたゆたう、やるせないメロディーに心を打たれてください。
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「白と黒」は文字通りの必殺アンセム。全てが灰色の沈黙に眠る冬の空を思い起こしながら聞いてください。
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錯綜する光と闇、崩壊と再生を繰り返す幻想世界、その混沌の中に舞う無垢なる天使の何よりも清らかな歌声・・・。このアルバムの中に息づく世界の全てです。
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鋭角鉄弦と万年お祭り太鼓が轟音を鳴らせば、夕空の只中に透明少女が笑顔で舞う…。焦燥音楽万歳!
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