蠍魔宮～ブラックアウト

Scorpions

4：

　1982年発表。歴代アルバムの中でも名作として語り継がれてます。確かにアルバム全体にエネルギーが漲っているし、天を突くようなテンションの高さがものすごいです。Ｒ＆Ｒの雰囲気がアルバム全体を支配しています。

ラヴドライヴ

Scorpions

3：

　現スコーピオンズのフロントラインがこれで固定したと思います。サウンドも随分と進化しています。たぶん機材の進歩だと思います。バンドとしてもきっと転換期で今後の目標を探るようないみで、曲を作った時期がばらばらだったようなきがします。

暴虐の蠍団

Scorpions

3：

１９７７発表の５ｔｈアルバム。ウリの世界がいよいよ咲き乱れはじめた様子。ルドルフやクラウスも必死なんでしょうが、ウリの才能が圧倒的に輝いているアルバムです。曲はどちらかといえば、メタル感よりも、ポップな雰囲気が強いかもしれませんね。

狂熱の蠍団～ヴァージン・キラー

Scorpions

3：

　1976年作品。４ｔｈアルバム。

　前作In Tranceより曲調が明るくなり、ハード・ロックらしい仕上がりになる。ややブリッティッシュの影響を感じさせる楽曲が多いのも印象的。

　過激なアルバムジャケットに社会は賛否両論だったそうですね。

幻想交響詩

Europe

3：

全体的に曲の完成度がもう一歩だと感じています。曲の終わり方の問題だとは思うのですがね。

復讐の蠍団～イン・トランス

Scorpions

4：

　３ｒｄアルバムですが、ドラム＆ベース以外にメンバー変更なし。
　ウリ（だと思う）のギターがより進化して、鳴いています。バンドのサウンドも全体的に厚みが出てきて良いですね。２ｎｄアルバムを良い形で踏襲した完成度の高いアルバムだと思います。

破滅へのカウントダウン

Megadeth

5：

　溜めこんだ怒りを一気に放電するようなギターリフ、ダイレクトに耳に突っ込んでくるギターソロ。引き締まったドラム。足腰の強いベース。そして悪そうなボーカルの歌い方。このアルバムの印象だ。

Let's Go!!!

DEPAPEPE

5：

情景や心象描写がしっかりしていてこそアーティストだと思いますが、徳岡慶也さんはその辺りをきっちり押さえています。
　ラジオなんかで流れているＳＴＡＲＴやＨｉ－Ｄなんかは特に、離陸や出発する心象・情景が見事なまでに表現されてます。夏の青い空と海辺の白いビーチを彷彿とさせる軽快なリズム、旋律の楽曲ですね。

Crazy World

Scorpions

4：

Tease Me Please Me のイントロからのリフ。To Be With You In Heaven の伸びのある、クラウスのボーカル。Wind Of Change　口笛バラード。Crazy World分厚いコーラスと、ルドルフの最高のギターリフ。スコーピオンズの中でも上出来なアルバムの一つですね。

ブルー・タトゥー

Vanilla Ninja

2：

　ドイツで人気のエストニア出身の女性バンド。一応美少女の呼び声が高い。個人的には好みとちがうな。
　サウンド的には、ポップな北欧メタル系でしょうか？バレンシアとかロビー・バレンタインとか、あとマイナーでしょうがダ・ヴィンチとかのサウンドに繋がるものを感じます。がんばって良い音を世に出して欲しいです。

Eye II Eye

Scorpions

5：

いつもと違う、メタル度の低い楽曲。ただし、大人の落ち着きと、バンドの静かさがクラウス・マイネのボーカルを際立たせているとも思える。“スコーピオンズらしさ”に拘らなければ佳作なんだと思います。いや、クラウスが歌っていれば充分“スコーピオンズらしさ”はあるのかもしれませんね。

コール・オフ・ザ・サーチ

Katie Melua

3：

声質はNorah Jonesと近いような気がする。同じカテゴリーの中での見事な住み分けとも考えられますが、もうちょっと自宅でしっかり聞いてみたいし、彼女がおばちゃんになったときに、どの程度味わい深さが増しているかも期待でしたいものです。

　ここから、どれだけ成長するか。本当に楽しみです。

I BELIEVE ［CD+DVD］

Tata Young

3：

　一応アルバムを流して聴いた限りでは（聴きこぼしあり）、ＰＯＰ系の女性のデビューにふさわしい雰囲気、ありがちな部分も多少ありましたが、良い感じでした。2 .Sexy, Naughty, Bitchy 3.I Believe.5. Cinderellaが気に入りました。

Ray/レイ（2枚組）＜通常版＞

Jamie Foxx、他

3：

彼の音源を聴いていると、時々ボーカルの出だしがマイクから離れているときがあるのです。これは、盲目ゆえの結果だとずっと思っていたのですが、実際は違っていたのです。
たとえば、What'd I say　は、レイのボーカルの直前まで、コーラスやバンドの音を拾っていて、出番になると、自分の口元にマイクを向けなおすので、一瞬ボーカルが遠く感じるんです。

リトル・ダンサー

スティーヴン・ダルドリー、他

5：

随分昔に鑑賞したなぁ。東久留米にいた頃だったけど。これ観たときは「ちゅちゅ」が流行語になりました。

マスク 2 特別編

ローレンス・グーターマン、他

1：

はっきり言って退屈でした。途中ウトウトしてました。面白くないんです。

　最初は吹き替えじゃないからつまらないのかとおもったんですが、高校生のとき、映画館で字幕で第一作を鑑賞したのを思い出したら、やっぱり、今回のはつまらなかったと言わざるをえませんな。

　まぁ子供さんなんかは、楽しむんじゃないのかな。

TREE

CHAGE & ASKA

3：

　6.ＭＯＺＡＲＴ　ＶＩＲＵＳ　ＤＡＹ　恋愛を作曲に比喩しているんでしょうか？チャゲと飛鳥の掛け合いが好きだな。

　8.明け方の君　このアルバムの前後はこんな感じの曲が多かったな。

　9.ＣＡＴＣＨ＆ＲＥＬＥＡＳＥ　チャゲが好きだけどもこの音楽世界は不思議ですよね。

　11.ＢＩＧ　ＴＲＥＥ　壮大な感じの名曲

　12.ｔｏｍｏｒｒｏｗ　一転して静かなハーモニーを聴かせてくれます。

jupiter

BUMP OF CHICKEN

2：

※好みの問題なんですがね。
　BUMP OF CHICKENってあんまり積極的に聴こうという気持ちにはなれなかったんですが「ベル」という曲です。歌詞やらメロやらはどうもベタなんですけど気に入っています。

Missing Link

Rage

5：

このMissing Linkというアルバムを通しての音は、かなりエッジの聞いたディストーション・ギターのリフが印象的です。かみそりのようにバリバリっとした感じですね。もちろん、ベースもユニゾンで同じリフを奏でたり、メタルとしての重さ、速さを演出する仕事もきっちりこなしています。