カスタマーズボイス一覧

たか坊さんが書いたカスタマーズボイス

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最近、中古盤の仏EMI(独製)全集を手に入れたが、先の所有者が丁寧に取り扱っていたのでしょうDiscケースを収納する箱も含めCD記録面の傷や汚れも全く無し!(某大手の糞レーベルの新譜Hybrid盤と大違い!)
ただ正直、ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集は他の名盤や録音がいいのもあるのにわざわざ音が薄いこの四重奏団の選択は限りなくないかと思いますが、深い音色と素朴さと真面目さが同居し信頼できる演奏で、大切にしたくなるDiscになりました。
ただ、このワーナーのBOXは安すぎる。コストを安くすればいいだろうと適当な仕事で商品を作るこのレーベルにしかできない荒業で、「1枚当たり425円程度のCDなんて激安!」などと宣うのかな?
過去の録音を大事に取り扱わないこのレーベルの安っぽいBOXセットにはフィジカルを所有する喜びは全くない。

この商品の状態(特に、CD記録面の傷や汚れの程度)を教えていただけませんでしょうか?
勝手で申し訳ございませんが、過去にカスタマーズボイスをいくつか書き込みされてい約る方でお願いします。
さらに、「1枚当たり560円程度のCDなんて激安!」などとおバカなコメントをする発売・販売元とその関係者の自惚れた書き込みはお断りします。

田園、運命ともに明るくゆったりとした演奏でイタリアのオーケストラという先入観で歌っているようでこれは指揮者に慣れていないためテンポが遅くなったとも考えられる。良く言えば演奏が緩やかでゆとりがあり素朴な感じ。悪く言えば演奏が下手と意見が分かれるかも。
英雄は前2曲と基本は同じですが、最初は淡泊で良く言えば軽快、時間が経つに従い落ち着いた演奏に悪く言えばテンションが低め。この指揮者の他の演奏と比べ魅力が少なく物足りない感じだが、止まってしまいそうなテンポで丁寧な演奏は面白く聴けた。
このDisc は、2017年末にリリースされたCD全集の米オリンピック・レコーズから発売されたLPのマスター音源からのSACD化でなく、旧譜CDと同じ原盤(おそらく伊放送音源)からの復刻で元々の音源は違うようだ。
音源は違いますがCD全集と比較すると若干ですが、高音の鋭い硬さが柔らかくなり低音と重みが増し、全体的に音は聴きやすくなった感じで、一般にこの3曲は良好な音質と言われているのが判る気がします。しかし、個々の環境によっては音の印象は大きく変わるかと思います。
なお、本Discのフォーマットが面白い。SACD層はDisc1に田園+運命,Disc2に英雄が収録されているが、CD層はDisc1に田園+運命(第1~2楽章),Disc2運命(第3~4楽章)+英雄で、SACDの収録可能時間が活かされている。某大手の糞レーベルのようないい加減な製作と大違い!さらに傷・汚れは当たり前だが皆無。

CDケース裏のインレイカードが「ブルックナー交響曲第8番」だったので、良品を依頼しましたら少々時間(一週間程度)はかかりましたが郵送して頂きました。
音は全体的に薄い感じで、ウラニアのエロイカの演奏(激しさや狂気など)を感じたいなら最近リリースされたグランドスラム盤のほうが感じられるかと思います。
さらに、このレーベルは、国内ブックレットが挿入されUHQCDなので国内盤だと思うとともに、この発売元・販売元が取り扱うレーベルはアルトゥーロ・トスカニーニ協会(ATS)など怪しいものが多い気もしますが、ただ、復刻は良質なDiscやSETが多い印象です。対応も含め某大手糞レーベルと大違い!

このSETの傷は紙ジャケから取り出す前から既に付いており、紙スリーブの取り出しだけの擦れた傷以上の鮮明な傷です。原因はこのSETを作る過程のうちCDを入れ方が悪すぎることかと思います。交換後のSETにも全てのDiscで傷が酷かった経緯もあり、限定で数も限られたこのSETに良品は本当にあるのかと疑っています。ワーナーはこれ以外でも過去にCD本体以外でもケース外装の凹みや破損、ブックレットの汚れなどがよく見られた実績もあります。「1枚当たり1500円のSACDなんて激安」は、傷が無い良品で不良品をつかまされていないから余裕で言えるのでしょう⤵または関係者の書き込みでしょうか?
音は昔の録音(しかも、80年代録音の第3&4番はアナログ音源で声楽宗教作品も録音が古い)を圧縮したHybrid盤を安易に高く評価し称賛することはできません。さらに、異常に遅いブリックナーの演奏でもSACD層だったら交響曲1曲は余裕で収まるのに、CDの容量になぜ合わせる必要があるのかな?

最近、バルトーク・レコーズ・ジャパンよりCDを数枚購入した。
これらのレコードを今から約10年前までは製作していた作曲家のご子息のピーター(ペーテル)・バルトーク氏が数年前に亡くなり、本家の米国バルトーク・レコーズは業務を停止、日本も在庫が無くなり次第販売が終了とのこと。(このうち、商品番号「BR1301」は最後の1枚でした)
この現状は非常に悲しく残念なことです。この録音遺産を何らかの物質的な形として残していただきたいと深く感じた。
前置きが長くなったが、このCDに収録の50年録音のコダーイの無伴奏チェロ・ソナタはピーター氏の録音によるあの有名なPeriod盤で、音が生々しく目の覚めるような豊かな音はCDでも録音の良さを感じられ、某大手糞レーベルの傷だらけのなんちゃってSACD Hybrid盤とは、比べ物にならない丁寧に製作された録音記録は古いモノラル録音のCDでも音に個性があり魅力があります。SP盤からの復刻の48年の同曲の尖がった演奏と録音もいい。これが人様に売る商品の本来の形です。コストを低くし売ればいいだけの考えは信頼と信用を無くし自然とユーザーに選択されず逆に淘汰されるでしょう。
どんな業種でも大手のやっていることは誠実さに欠け管理が杜撰です。

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