カスタマーズボイス一覧

ザ・ブレッカー・ブラザーズ<期間生産限定スペシャルプライス盤> / The Brecker Brothers

「サム・スカンク・ファンク」の衝撃は未だ衰えず・・これぞ"クロス・オーバー"の真髄。
"フュージョン"という言い方は、どうも"しっくり"来ない。
そして歌詞が無い分、無国籍なイメージを持って純粋に"音の世界"・・つまり音楽を、
楽しめるという事がこういう音楽の素晴らしい処なのだと思う。
その"筆頭"がこの「ブレッカー・ブラザーズ」だったのは間違いない。
R・I・P・・Michael。

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m.mさんが書いたカスタマーズボイス

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(全29件)

『CITY POP』という言葉が海外を発端に、
巷を賑わさせて当時この「日本」では多くの、
支持を得る事が残念ながら出来なかった、
『松原みき』を始め『間宮貴子』『宮本典子』等、
数々のシンガーが”世界的"な注目を集めたけど、

その「POPS」という部分では『クロスオーバー』な、
サウンドを施し、歌い始めたその旗頭役は、
『大橋純子』さんだったのかなあ・・・と改めて思う。
(そこに加えるとしたら後は『しばたはつみ』さんかな。)

この『マジカル』というアルバムを「YouTube」で、
初めて聴いて「大橋さん」ってこんなに、
『クロスオーバー』な曲を歌う人だったんだ・・・と、
”演歌歌謡”路線の彼女しか知らなかった私には、
寧ろ新鮮な驚きであり、”衝撃”でした。

とにかくこの『マジカル』のCD化は本当に嬉しいです。
また生涯の私の『クロスオーバー』な”ライブラリー”が、
一枚増えました。




何だかんだ言っても、「アメリカ」 にはいつの時代にも、
彼女の様な”歌姫”が生まれてくるんだよな。
残念ながら、わが国「日本」には・・・もう無理だよな、
生まれて来ないと思う。

この国の音楽業界、マスメディアは廃れすぎている。

「サム・スカンク・ファンク」の衝撃は未だ衰えず・・これぞ"クロス・オーバー"の真髄。
"フュージョン"という言い方は、どうも"しっくり"来ない。
そして歌詞が無い分、無国籍なイメージを持って純粋に"音の世界"・・つまり音楽を、
楽しめるという事がこういう音楽の素晴らしい処なのだと思う。
その"筆頭"がこの「ブレッカー・ブラザーズ」だったのは間違いない。
R・I・P・・Michael。

「Seawind」の"全アルバム"のCDでの復刻、再販をタワレコさん是非、絶対お願いします。

最近の"CITY POP"ブームでは「浮遊空間」がクローズ・アップされている彼女だけど、
"ドライブ"で(特に太陽が沈む前に・・・)聴くなら、このアルバムです。
「CASIOPEA」+「AB'S」サウンドがバックとなれば、それは尚更に。
「亜蘭さん」には申し訳ないけど、ファン度では上の「松原みき」の「LADY BOUNCE」と、
"シャッフル"させて聴いてます・・・これが"GOOD"!!。

とにかく、この参加メンバーだけでも"一聴"の価値のあるアルバムだと思います。
そして日本の音楽界を支えた"偉大"なギタリストの足跡を知る、
その"入口"として聴くアルバムとしても最適なのではないかな。
私の苦手な(笑)"アイドル"のヒット曲だって、彼の演奏の"下支え"があってこそ。
アイドルしか聴かない人達もこういうアルバムを聴いてもっと"音楽"について、
勉強してもらいたいものですね。

「間宮貴子」さんとの出会いは「松原みき」の"You Tube"を見ていた時で、
未だ「CITY POP」なる言葉が巷に溢れる前でした。この時は「松原みき」に執着し、
彼女には目もくれなかったな、この様な音楽史に残る「名盤」だとも知らずに・・。
この"現在"の歌声を聴けない二人の"偉大なシンガー"が今や、
「CITY POP」と呼ばれる音楽の中心人物になっているとは・・不思議な物です。

兄の影響で「FUSION(CROSSOVER)」という種の音楽を聴いていた自分にとっても、
「中本マリ」「阿川泰子」さんの様なボーカリストは敷居が高い人達でして。
だから当時こう言った「CROSSOVER」色の強いアルバムを出していた事さえ知る由も無く・・。
また「SING OUR SONG TOGETHER」は、車のCM曲だった事も知らず・・名曲なのに。
タワレコさん、是非再版願います。

前回このアルバムについて、「カシオペア」サウンドとの相性があまり良くない云々という、
コメントをしたが最近このアルバムを聴き直し「松原みき」というシンガーの偉大さに、
改めて"感服"している自分がいます。"不遇の歌姫"になってしまう様な人では無かった・・
本当にそう思います。「アイドル」だけが売れてしまう様な国だからな・・。
少なくとも"廃盤"になる様なアルバムでは絶対にありません。

私が"3歳位"の時に今は亡き両親に連れられ「しばたはつみ」さんの、
コンサートを見に行っているらしいのだが、その記憶が無く物心ついた時は、
彼女を"TV"で見る事はあっても、その歌を"真摯"に聴いてなかった。
当時"小・中学生"の自分には、彼女はあまりにも"大人"過ぎていたから。
現在の自分なら充分に聴ける彼女の様な「エンターティナー」が、
今の日本には本当に居ない事が寂しい。

彼女の「ベスト盤」はこのアルバムを含め、多く出ているが「ポニキャニ」さんは、
いつまでこの"小出し商法"を続けるのかな? これにはファンも"辟易"している感じ。
"没後15年"&"デビュー40周年"が過ぎ彼女の"生誕60年"を迎えようとしている今、
そろそろ"未発表音源"+"PV&ライブ映像"等、彼女の残された「遺産」を、
出すべき時に来ているのでは・・と思うファンは私だけでは無いだろう。

"マリーン"と言えば 「IT'S MAGIC」が、筆頭に来てしまうのだろうけど、
実は個人的に一番聴いているのは、このアルバムなのである。
「ラリー・カールトン」 が参加している、という事も大きかったけど。
"MY FUSION BEST"などを作る時も "CREATURE OF THE NIGHT"などは、
必ず入れたりして・・・彼女のパンチのある歌声は、これからの夏の季節に必要です。

前作に引き続きDr.STRUTが全面参加、さらに全曲アレンジを施しているけど前作と比べ、意外にもこちらの方が洗練されているなあという印象。自分が若い時はそれが地味に感じてしまったけど、今は聞きやすく完成度も1つ上かなと思ってしまうから不思議ですね。みき姫の歌声も円熟期に入ってきています。因みに1曲目は<真夜中のドア>でバックを務めた松原正樹氏の2ndアルバム収録曲の日本語歌詞付バージョンです。

昨年からの"You Tube"効果で、日本の若いファンも増えている彼女。嬉しい事だが、
海外の人の賞賛のコメが多いと、今になって驚いている"日本人"も居る事を、15歳の時に、
彼女の歌声に"遭遇"している自分には、それが不思議に思える。
"アイドル"偏重の日本の音楽界では、それも仕方のない事と割り切っているが・・。
せめてこの"コンピ・アルバム"だけでも再版を。リクエストの声多数あり。

いやしかし、1970年代後半に、日本にもこの様なシンガーが居たとは・・・。
申し訳ない事に、今のいままで、その存在すら知らなかった。でも、それもその筈で、彼女は早くに、
日本を離れ渡米し、あの"ラリー・グラハム"や、なんと"エディー・マーフィー"のバンドで、
活動していたのだから・・・。このアルバムを聴いて、その"ソウルフル"な歌唱力の凄さに脱帽です。

この「Hi-Fi BLEND・パート1・2・3」が長らく廃盤状態になっているのが寂しい。
CDでのリイシューを強く望みたいところで、タワレコさんに是非お願いしたいです。
そして、山本 潤子さんの復帰を強く望みます。もちろん、新生 "Hi-Fi Set" で・・・。
もったいないですよ、これだけ素晴らしい歌声を持っているのに・・・。

オリジナルアルバムを、メインに聴いてもらいたいな・・とは言いたいですが、 「松原みき」 の入門編としては、"最適のベストアルバム" という事は出来るでしょう。
<タワレコさんへ要望> 未発表の「ガラスのZOO(仮)」の曲と、今までベスト・アルバムに収録されていない、アニメ主題歌等を収録したアルバムを発売してもらえないでしょうか・・。
(コンサート・ライブ映像の製品化と併せて、お願いします)

当時の音楽の潮流に迎合せずこのアルバムを作り、残してくれた事に今は感謝したいです。
1・4曲目のすぐそれと解る和田アキラさんのギターソロ、そしてみき姫の歌声にしっかりと
フォーカスした、森園勝敏さんのサウンドメイクが光る後期の傑作アルバムだと思います。
最近、ラストの「French Cinema」はしみじみと良い曲だなと。本当に偉大なシンガーですよ
彼女は。あと1回ライブを見たかった・・。

正直言うと以前からこのアルバムは??だった。なぜ1stの次がこれなのかと。それは、主に
ジャケットに因る処も大きいけど、そこまでしてアイドル路線に持って行きたかったのかなと。
うさぎに宇宙ネコに三日月形の犬?。そうかと思えば、私個人のBEST10に入る「Jazzy Night」
「Rainy Day Woman」があり、扱いに困るアルバムだが、これがあり3rd以降があると言う事で・・・。

このアルバムを聴いて最近思う事は、みき姫が存命だったならこの様なアルバムをもっと出せただろうなと・・。母上様の影響でジャズに囲まれて育った彼女、しかしその事が逆に作用したのか、デビュー当時はポップスを歌うことを強く願っていた様子。でも、もし彼女が正統派ジャズシンガーでデビューしていたら・・と言うことを強く感じさせるアルバムでもある。今となっては、これも彼女が残した珠玉の作品となりました。

多才、マルチという言葉はこういう人の為にあるのだろう。難しい事をやっていても、素晴らしいのはそれを誰もが楽しめる音楽にして提供しているという事。結構これって出来そうで出来ない事なんだろうな。だからこのFunky Masterにもお礼を言わせて貰おう。1991年にクラーク・デュークPのライブで、会場中を歩き廻る二人に手を出したら握手してくれた事を覚えている。音楽を肌で感じられる本当に良い時代だった。

クルセイダーズのアルバムと共にこのアルバムも幾度となく聴いた事か..。見た目のイメージと違ってジョーという人は博識で、何でも答えてくれる学者の様な人だったらしい。彼の様な音楽の偉人たちが一人また一人とこの世を去ってしまう現実は寂しいけど、彼が紡ぎ出した曲をリアルタイムで聴けた事に感謝したいと思います。ありがとう永遠の UNSUNG HERO!!。 

この1曲目は衝撃だった!!。ソウル&クロスオーバー路線に戻ったとは思ったけど、ここまでFUNKしているとは・・。私にとって「松原みき」という人はクロスオーバーの歌姫であり、
私の中でのNo.1は..と聞かれれば、このアルバムという事は今も変わりはありません。
<タワレコさんへ要望です>このDr.STRUTとのコンサートを含め彼女のライブ映像の製品化が可能ならば是非、尽力して頂きたいのですが・・

ラリー・カールトンと同時に聴き衝撃を受けたのが、リーの「キャプテン・フィンガーズ」。そして「キャプテンズ・ジャーニー」を経て発売されたリーの4作目。ロックテイスト溢れるディストーション全開のメロディアスなタイトル曲で始まるこのアルバムからは、リーのコンポーザーとしての才能も垣間見える。結局リーのアルバムの中で私の一番の愛聴盤になりました。

15歳の時、「夜の彷徨」に出会ってしまった(!)私が夜、車を流してる時によく聴くアルバム。ブルージーで静かな曲が多いのに何故か眠気を催さないのは、ラリー独特のちょっと尖がった音色のせいなのかな・・。特にラリーファンでなくてもギターサウンドが好きな人にならお薦め出来る1枚です。

正真正銘みき姫のラストアルバム。これを聴いたら、もう新譜が無いんだと思うと中々封が切れなかった。みきさん、貴女は颯爽と現れ、風の様に私達の前から去り、そして星になってしまいました。残された私達だって辛いんですよ、いつも後ろを追うばかりで..でもそんな貴女が大好きなんですけどね。このアルバムに関して説明は不要でしょう。最後に一言..松原みき様、素敵な曲をたくさん残してくれて本当に有難うございました。

最近(2018年現在)海外で日本の70~80s'のJ-popが話題になっていて、竹内まりや嬢のPlastic Loveと並んでYou Tubeの再生回数が突出している<真夜中のドア>。それはそれで嬉しい事だけど、みき姫の真の魅力は<~ドア>以外の曲にもあると...。このアルバムを筆頭に寧ろ日本の若い人達に聞いてほしいなあ... この時、姫は19歳ですよ!!!。

これまでのアルバム(1~4作目)と比べるとややおとなしめの楽曲が多いせいか、みき姫のアルバムの中では地味な印象が強いけど、今聞き直してみるとこれはこれで味わい深いアルバムだと思います。んー強いて言えば和風AORとでも言うべきか...確かにタイトルにしろアートワークにしろ、スティーリー・ダンを彷彿とさせてしまうけど(笑)...深夜に小さめのボリュームで聞く事をお勧めします。

確かにやや散漫な印象を受けるけど楽曲そのものは結構粒ぞろいのアルバムだとおもいます。
久々に林哲司氏も奮闘してくれているし...特に9曲目はやはり涙なしには聞けないなあ...
みき姫の唄っている言葉をそのまま返したい...それがファンの今の想いでしょうね。
でも、だからこそ昇華したいつまでも心に残る歌姫になっているんだと思います。
みき姫の歌声は永遠に・・・。

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