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bravo vpoさんが書いたカスタマーズボイス
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アバドは以前から聴いているが、ルツェルンとの最終録音は、特別。彼は、フルトヴェングラーを尊敬していたようだが、最期に並んだ。肌合いは違うが、シューリヒトとも同格。
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どちらのソリストも、粗っぽいアタックで、テクニックも甘さを出している。最近の日本の若手の方が、よほど整った演奏をしている。しかし、この2人は、至極音楽的な上に、終わって強烈な一言を言われた気がする。ケンプの自作カデンツァが面白い。
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この時代のライヴ録音だから、多くを望むのは、元々無理なのだが、ピッチや音像がフラットではない。原盤か原テープかわからないが、一定の進行をしていないのだろう。それでも無論価値は認める。
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4番と9番と合わせて、各々3回聴いた。良く歌っているし、仕上がりもいいが、どうも共感出来ない。はまらないのだ。聞き方が悪いのかとおもったが、同じことを書いてる方もいるし、あの宇野功芳氏も評価していなかったらしい。なんか分かるような気がする。
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ジークフリート牧歌はすぐには始まらず、ちゃんと間隔が開いてるから大丈夫ですよ。
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音質向上を謳っており、そうなのだろうが、強音では籠るし、子供の頃よく聞いたラジオのようで、その辺は覚悟したほうがいい。しかし、演奏は素晴らしい。ここでは、叙情の権化のような指揮振り。ライブゆえのノリも圧倒的。
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中学生の時、友達の家に遊びに行って、ベートーヴェン第九を聴かせてもらったことがある。その指揮者が、レイボヴィッツだった。誰だろこの人は?としばらく思っていた。
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昨年ハンブルクフィルをライブで聴き、彼らの言うところの、 ハンザ都市の音、に感銘を受けた。深みのある伝統的なもので、 これを多国籍のメンバーで成し遂げてしまうのに舌を巻いた。
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研究の成果もあるだろうが、シューマンの音楽が好きでたまらない、というところが演奏から感じられるところが凄くいい。ケルンWDR交響楽団は、最近ライブで聴いていて、機能的なだけではなく、伝統に裏打ちされた味わい深い音を出しているのは知っている。
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