カスタマーズボイス一覧

2001 / Dr. Dre

2001

Dr. Dre

5:

★★★★★

自身の「CRONIC」と並び、HIPHOP史上最重要作品の一つ。今や西だけにとどまらずカリスマたる地位を確立できたのは、この作品がBLACKMUSIC界に与えた影響力に他ならない。音数の少ない麻薬的なビートに全曲やられます。あーまた聞きたくなった。

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Sobbeeさんが書いたカスタマーズボイス

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(全15件)

祝DEF JAM移籍!スカーフェイス社長の下でも、このオヤジやることは変わりません。従って内容はすばらしいの一言。MAD CIRCLE時代からの作品を踏襲した曲が大半を占めるが、Battle Catなどが織り成す高品質なプロダクションに加えて、ゲストの顔ぶれも豪華。唯一無比な「無音程唱法」もカッコヨスギ!頼むから聞いて!

ゴリゴリG-FUNKじゃなく、新たなファン層を掴みそうなPOPな要素も盛り込んだ意欲作。西好きにはお馴染みの‘Fredwreck‘をメインプロデューサーに起用し、Kuruptとの相性の良さを改めて認識。ゲストも豪華なのだが、やはりDAZとの絡みが光る。その他DJ QUIKの6やTALKBOXマスターのFingazz参戦のニュージャックの14など聞き所は多い。

まだこんな音源が眠っていたのか。単なるベストと思う無かれ。なぜこれが今まで未発表だったのかさっぱりわからん。恐るべしDEATH ROW。「Midnight Love」最高!買うべし。

ジャケを見ただけで期待に胸疼いてしまったのは僕だけではないだろう。これぞSnoopと言わんばかりに、冒頭イントロからオハイオプレイヤーズの替え歌で始まるなど、全編にわたって彼のファンク趣味が如何無く発揮されて全く申し分ない内容。特にクリントンに完全に成りきったコケイン。君は最高だ!

女版EastsidazのふれこみでデビューしたSnoopお抱えFemaleラッパー3人組。これだけのゲスト陣とプロデューサーがサポートしてる割には内容的にはやや散漫な印象か。聴ける曲もあるにはあるが、本人達のスター性の欠如を考えるとやはり企画物の域を出ていないのは否めない。曲数を減らしてでもピシっと決めて欲しかった。次回に期待。

G-FUNK総本山の頂点に位置するアルバム。ここから歴史は始まった。NWA時代から一歩前進させたプロデュースワークもさることながら当時無名だったスヌープを大抜擢し、独自で作り上げたサウンドをここまで完璧に聞かせてくるとは・・・。大ヒットした5を筆頭に全てが必聴。このアルバムがなかったらなんて考えたら結構恐ろしかったりする。基本。絶対マスト。

クイック関連作品への登場も増えつつあった一派の有望株MCのデビュー作にして遺作となってしまった作品。当然クイック絡みの曲も多いのだが、これがいつもよりハードで図太い極上ファンク仕様になっており、圧倒されること必至。モースバーグの野太いラップもそんなサウンドに負けてなく、僕の中ではクイック関連作ベスト3に入ります。大満足。

記念すべきソロ1作目。怒涛のDAZワールドがこれでもかと言わんばかりに展開されてます。ちなみに、これ車で聴くとつられてスピード出しすぎちゃうのでお気を付けください。アクセル全開の充実作だず(失礼)。「イン・カリフォルニア」で拳を挙げ、「オンリー・フォー・ユー」でその手を彼女の肩に回してあげてください。あぁ美しすぎる・・・・・

あんなデビュー飾っちゃったもんだから、ある意味不幸なSnoop。でもって、この2作目への風当たりが強いのは当然か。でも僕これ嫌いじゃない・・・というのもDreの手から離れて模索してる彼の心意気と、後のEASTSIDAZなんかに繋がるファンク臭がここには立ちこめているではないか。Dj poohのトラックは若干チープではあるものの、逆にそれが味と思えてきた。ちなみにCharlie Willsonも参加してます。聴いてみて。

最近のスヌープ作品に顕著なファンク・ソウル嗜好が今作にもふんだんに織り交ぜられている。それはそれで大歓迎で、全体的にもまとまってるとは思うのだが、ノーコーストなプロダクションに戸惑ってしまったのも事実。スヌープは西のドンでいて欲しいと思ってしまうのはファン心理からか・・・・・。

ブートで出回っていた事に怒ったクラプト君が突きつけた正規盤(内容は一緒)。既発曲も多いが、全体としては不思議とまとまってる印象。今回はDAZとの絡みも多く、とりあえずDPGファンは買いでしょう。DAZの新作にも収録済の、ニュージャックの超有名曲をもじった8(DAZも歌ってる?)や2PACとの15等聞くと、やっぱりDPG復活を祈るばかり。

2001

Dr. Dre

5:

★★★★★

自身の「CRONIC」と並び、HIPHOP史上最重要作品の一つ。今や西だけにとどまらずカリスマたる地位を確立できたのは、この作品がBLACKMUSIC界に与えた影響力に他ならない。音数の少ない麻薬的なビートに全曲やられます。あーまた聞きたくなった。

天才ラッパー・プロデューサー、DJ Quikの傑作3rd。前作までに比べ、サウンド的に間違い無く充実してます。リリックではMC Eihtとかディスってるけど、そういった攻撃的で尖った
側面がいい状態でアルバム全体に反映されており、彼独特のファンクワールドが展開されてます。★5じゃ足りません。絶対聞いて。

いやぁー、またまたやってくれました。スヌープとは違い、いい意味で裏切らないのはもはやこの人だけか。彼の専売特許である疾風怒涛のごとくたたみ込むフロウは今回も健在。変わらないけど飽きさせないのは、やっぱり天才なんだなぁと思わず納得してしまいました。とにかく最高。絶対買いです。!

僕のようなTeddy復活を心から願っていたファンにとっては正に最高の贈り物だろう。そんな特別な感情は抜きにしても、トラック一つ一つのクオリティは押し並べて高い。⑰等若干の試行錯誤は否めない部分はあるにしろ、Teddyが目指す「NEXT LEVEL」に到達する気概が感じられる1枚です。過去のいざこざを払拭した⑭で泣いちゃってください。

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