ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集II

ベルリン弦楽四重奏団

5：

国内盤がセットで発売されるのを待っていました。派手さはありませんがいつ聴いても各奏者の情熱が静かに伝わってくる名演奏だと思います。せっかくの国内盤ですから添付されている解説書などの文字をもう少し大きくしてもらうと年配者にはうれしいです。またパッケージには以前分売されていたジャケットに使っていた演奏者の写真を使って欲しかったと思います。

J.S.バッハ: ヴァイオリン協奏曲集

カティ・デブレツェニ、他

4：

シェリング＆マリナー盤を長年愛聴してきました。それに比べると独奏者が余り前面に出てこないという印象でした。”良きにつけ悪しきにつけ”ガーディナーのバッハ演奏”という感じです。家庭的な楽しさが伝わってきます。

シベリウス: 交響曲全集・管弦楽曲集＜タワーレコード限定＞

コリン・デイヴィス、他

5：

ボストン交響楽団の響きが自然でいい。今回は同時期に録音した管弦楽曲が全て納められたのはありがたい。数種類あるデイビス指揮の全集の中で最も好ましい。

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デヴィッド・スーシェ

4：

デヴィッド・スーシェ主演のTVドラマシリーズも終了。ブルーレイでの発売を待っていましたが実際にDVDで観ると画質は遜色無く楽しんでいます。パーケージは大きいので自宅の置き場所には少々困っています。

ブラームス: 交響曲全集、ハイドンの主題による変奏曲＜タワーレコード限定＞

ルドルフ・ケンペ、他

5：

最初に聴いたのは1970年代のLP、今回発売されたハイブリッド盤セットの表紙に使われている交響曲第3番でした。以来、CD最初期のテイチク盤、輸入CD、ビクター盤と買替えてきた愛聴盤です。SACD層はやはり奥行きが深い音で楽しんでいます。日本語解説書はもう少し大きな文字にしてもらいたいところでした。

ワーグナー: 歌劇「ローエングリン」全3幕(対訳付)＜タワーレコード限定＞

ルドルフ・ケンペ、他

5：

LP時代からの愛聴盤‼ 今回東芝EMI盤から買い替えました。トーマス、グリュンマー・・・懐かしい歌声が生まれ変わりました。製作費の関係かも知れませんが、パッケージは従来のスリップケースの方が扱いやすいと感じました。

シューベルト:交響曲全集＜タワーレコード限定＞

イシュトヴァン・ケルテス、他

4：

かつてキングから発売されていた国内盤から買い替えました。一皮むけたようなきれいな録音ですが、何よりケルテスのシューベルトに対する情熱を改めて感じさせられました。もしケルテスが長生きして再録音していたらどんな風に変わったか想像してしまいました。