昨日の臨時国会の所信表明演説も、すっかりノリピーの初公判の陰に隠れてしまいましたが…、実はTOWER RECORDS×suntoryのコラボ企画もさらにこっそりスタート!? とりあえずフリーペーパーbounceに6P広告と綴じ込みでティザーが始まっております。

bounceの表紙はコチラ↑　来週からは東京と大阪を中心に交通広告なども大々的にスタートします。

そもそも、WHISKYという物は、とてもオーガニックなものだったりして、カロリーやプリン体もほとんどないので健康にもよかったり(飲みすぎなければ…)、製造される土地の気候などの自然条件はもとより、歴史とか文化とか、社会の条件にもとても影響を受けるデリケート且つ、ドラマチックなものなのです。だから、一口にウイスキーと言っても、多種多様な物があり、そんなところも音楽に似ているかも…と。

昨日の所信表明演説に「市場における自由な経済活動が、社会の活力を生み出し、国民生活を豊かにするのは自明のことです。しかし、市場にすべてを任せ、強い者だけが生き残ればよいという発想や、国民の暮らしを犠牲にしても経済合理性を追求するという発想が、もはや成り立たないことも明らかです。私は、「人間のための経済」への転換を提唱したいと思います。それは、経済合理性や経済成長率に偏った評価軸で経済をとらえるのをやめようということです。………国民の暮らしの豊かさに力点を置いた経済、そして社会へ転換させなければなりません。」という一説がありました。　これからどこまで新しい政権が日本の新しい形を作っていけるのかは???な部分もありますが、多分、少しずつ価値観は変わりつつある気がします。　「今なら間に合います。これまで量的な成長を追い求めてきた日本が、従来の発想のまま成熟から衰退への道をたどるのか、それとも、新たな志と構想力をもって、成熟の先の新たなる飛躍と充実の道を見いだしていくのか、今、その選択の岐路に立っているのです。」といって締めくくられた昨日の演説。「豊かさ」とは??、「成熟の先の新たなる飛躍と充実」とは??、そんなところに、音楽だったり、WHISKYだったりが発信できるところも多いし、逆にそういうところで必要にされないと音楽も残っていけないのでは?と思ったノリピーの初公判日でした。