こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

トップ > 環境への取り組み都道府県ランキング

カテゴリ : News / Topic 

掲載: 2008年11月19日 10:00

更新: 2008年11月19日 10:00

文/  みやーん

先日、ブランド総合研究所が環境への取り組みを都道府県別にランキングにしていたのでご紹介。
プレスリリースはコチラ



アンケートはインターネットによる調査で、9月26日から9月29日までに都道府県ごと200人以上を回収。
回答者に「資源ごみは必ず分別している」「冷暖房の温暖設定に常に気をつけている」など、環境に配慮した13の行動について聞き、都道府県ごとにそれらの得点を求めています。



その結果、1位長野県、2位京都府、3位東京都の順に。
なお行動別で見ると、エコバッグは富山県、節水は長崎県、エコ商品への買い替えは沖縄県が多いらしい。



一方、最下位は高知県。同じ四国の徳島県は最下位から2番目。
環境活動が消極的というよりも、そもそも四国は自然が豊かであまり気にすることがないのかもしれませんね。


Photo
環境への取り組みが盛んな都道府県ランキング(出典:ブランド総合研究所)







次に、実際に行っている環境に配慮した行動についての回答。
最も多いのは「資源ごみは必ず分別する」。
都道府県別だと、北海道がトップ、逆に最も低かったのは大阪府だったそうだ。
2番目の「冷暖房の温度設定に常に気をつけている」では、香川県、宮崎県、滋賀県の順。
3番目の「節水に心掛ける」は、長崎県、香川県、福島県の順という結果に。



Photo_2
実際に実行している環境に配慮した行動(出典:ブランド総合研究所)





さらに、「商品(耐久消費財)を買い替える際、環境負荷を軽減するために買い替えることを考えた商品」についてのアンケート回答では、最も多かったのはエアコン、続いてクルマ、照明器具、となっている。



各都道府県のランキングを一概に評価することはできませんが、それぞれ地域ごとに特色が出ており面白い結果になっています。



私の住んでいる地域では、今までペットボトルをスーパーやコンビニに設置の資源回収ボックスまで持って行く必要がありましたが、最近は分別方法が変わり、各ゴミの収集に併せ資源回収日が設けられました。
資源回収日に収集場を見渡すと、あちらこちらでペットボトルが積まれているので、資源回収率はかなり高まったように思います。
個人の意識も重要ですが、やはり社会や地域の取り組みが各個人の環境への取り組みに与える影響は大きいようです。



ちなみに、タワエコが夏フェスで来場された皆さんに伺ったタワエコのアンケートも公開していますので、ご覧ください。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
https://tower.jp/blog/tower-eco/2008/11/41096?tb
(トラックバックは記事投稿者が公開するまで表示されません。)

この記事へのトラックバック一覧です:

月別アーカイブ