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トップ > F-X初日 班長的レポート

カテゴリ : F-X 

掲載: 2008年05月11日 06:45

更新: 2008年05月11日 06:45

文/  班長

はい、昨日は雨と寒さで、夜にレポートすることが出来ませんでした…



20080510103224



と言うことで、一時は最後まで体がもつか?と思われたF-X初日。ちなみに、今年から野外開催となったこのイベントは、昨年KEN YOKOYAMA氏が「来年は野外でやりたいね!」と言ったことが発端らしいです。



10:30開場、終演21:00。参加者は約3,000人。ステージは1ヶ所というFESというよりは野外の大規模イベント。お客さんも基本ROCK/PUNK ROCKのイベントと言うこともあり若いです。結構、軽装の方が多いのも、いわゆるFUJI ROCK的なFESを知らないことと、市内から車で30分程度でいける会場だからでしょう。ほとんどみんながビニールのレインコート。20080510184922タワエコスタッフばかりがゴアテックスで完全防備…という若干違和感も(笑)





UPLIFT SPICE→RAZORS EDGE→キャプテンストライダム→COMEBACK MY DAUGHTERS→monodright→WRONG SCALE→FINE LINES→dustboxと続いた後、MO'SOME TONEBENDERの頃には地面も水が浮いてどろどろ状態。





この状態で福岡でのLIVEが活動休止前では最後!?となるELLEGARDEN登場!!!つという事で、お客さんも(半分自分も・笑)大丈夫かな?と心配も最高潮に達したとき……奇跡的に雨が……やみました。これぞ、エルレとF-Xファンのなせるワザ!?20080510185142





もちろんLIVEは本日一番の大盛り上がり! 最後のMCは「世界を見るといろいろな問題で生きていくのが大変な人たちや、一方で自分達だけがいい思いをしている汚いやつらも多くて、あんなやつらはいなくなれば言いと思うことも多いけど、偶然自分達は日本と言う、アルバイトすればそこそこ生きていけるような恵まれた環境で生きている。だから、自分達は自分の気持ちに正直にきれいに生きて行きたい!」的なメッセージ(だったと思う)を残して、再会を約束。





最後、KEN YOKOYAMA登場の頃には、会場対岸にあるヤフードームの明かりも見えるほどに天候回復。「PUNK ROCKやろうぜ!」といつもの掛け声でモッシュ&ダイブの嵐となり約1時間。「おれは、こういうFESでトリだからって自分達だけがアンコールやるってのは違うと思う。」という相変わらずのKEN節にのっとりアンコールナシで本編全力投球で終了。「このイベントが2年、3年と続いて大きくなればいいと思う。」というメッセージを残しで終演いたしました。





明日は、晴れたF-X会場の様子を余裕を持ってレポートできるか!?  あとは、若いタワエコスタッフに任せます…20080510195048



 



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