岡本太郎の"明日への神話"が渋谷に! と言うことらしいです。原爆で体がばらばらになりながらも、人間の尊厳を訴えると言う絵画です。ちよっと感慨深いです。

と言うのも、この巨大壁画(5.5m×20m位?)はメキシコ?のホテルの為に描かれたものだったのが、ホテル建設自体が何らかの事情で中断!行き先が分からなくなっていたものが発見され、それを日本に持ち帰ろう!という運動にずっと前にタワエコが関わっていたのです。

そのキャンペーンが2004年の「BE TARO!」。コピーライターの糸井重里さんによるこのコピーと岡本太郎さんの顔が、全国のFES会場にあふれました。"明日への神話"の前に、まずもう一度"岡本太郎"に興味を持ってもらおう!と言う狙い。

そして、その後に某テレビ局前で公開される……という経緯だったわけで。 その巨大絵画が渋谷の街で見れるという!!! 某テレビ局の時は事情で見にいけなかったので。

岡本太郎に関しては、青山に記念館もありますが、いろいろな書籍などもあるので皆さん是非。音楽ではないものの、パンクでオルタナティブでエネルギッシュなところはホントにリスペクトです。


ところで、個人的に岡本太郎と言えば「芸術は爆発だ!」より、「グラスの底に顔があってもいいじゃないか!」派なのですが、あのロバートブラウンのグラス、誰か持ってる人知りませんか?