トップ > イベント「スライディング・ドア」で、地雷を考える
みなさんこんにちは、ごきげんいかがですか?
とんとご無沙汰しておりました。
greenbirdにもちっとも参加できてません。
実は…土曜日の午前中は、虫歯治療に全て捧げています。
この年で虫歯って!……はずかしい!!!
さて、昨日の日曜日、
「スライディング・ドア」というイベントに行ってきました。
このイベントは、音楽を聴くように、美味しいもの食べるように…
そんな感覚で地雷問題を主軸としながら、
社会問題について考えてみよう、というものです。
会場は、西新宿にある、旧・淀橋第三小学校の音楽室。
60名限定のこのイベント、チケットは完売。
イベントにかかった経費以外は、
すべてNGO・難民を助ける会に寄付されるそうです。
イベントは、講演と、DJと、ライブで構成されていて、
15:30〜20:00まで行われました。
「地雷を考えよう!」という押し付けがましい雰囲気は一切なく、
参加者は気軽にスタッフと話をしたり、展示されている写真を見て、素晴らしい音楽を聴いて、楽しんでいました。
それでもきっと、
例えばニュースを見たり、新聞を読んだり、人と話したりするときに、
きっと違う視点が生まれるようになったのではないかと思います。
実際わたしも帰り道で遠い国のことを思ったりしました。
どんなきっかけでもいいんです。
みなさんもちょっとだけ立ち止まって
日本以外の国で今起こっていることについて考えてみませんか?
<スライディング・ドア>
http://www.slidingdoor.jp/index.html
【地雷のおはなし】
地雷とは、地中や地表に設置され、人や車がいたり、近づいたり、
触れたりすることによって爆発するように設計された弾薬類のこと。
正確な数値はわかっていませんが、
今でも4500万〜5000万個の地雷が埋まっているそうです。
そして、年間で1.5万人〜2万人もの人々が地雷の被害にあっています。
地雷除去に対する支援はもちろん、
被害にあった方々の支援も、取り組んでいかなければならないことです。
もっと知りたい人は…
<AAR JAPAN>
http://www.aarjapan.gr.jp/
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