トップ > 【イベント】【BOOKS】『ポップミュージックのゆくえ 音楽の未来に蘇るもの』刊行記念イベントのお知らせ
評論集『ポップ・ミュージックのゆくえ 音楽の未来に蘇るもの』刊行記念トークシリーズVol.1
『世界音楽の未来 -マージナル・ビートを聴く』
日時: 2010年7月17日(土) 16:00 スタート
場所: タワーレコード渋谷店 7F TOWER BOOKS
観覧フリー!!
トーク終了後、サイン会がございます
評論集『ポップ・ミュージックのゆくへ 音楽の未来に蘇るもの』刊行記念トークシリーズVol.1
ゲストには、この春に初の著書『関東ラガマフィン』を発表されたばかりの大石始さんをお迎えします。この本が解き明かしたロック~レゲエ~クラブミュージックの根底にあるものが、90年代以後、世界各地のアンダーグラウンド・シーンでどんな化学反応を巻き起こしていったか。ヒップホップやダンスホール、テクノなどさまざまな音楽を取り込み影響されながら、コロンビアでトルコでモロッコでブラジルでバルカンで、新たな発展を見せている音楽を二人で聞き、語り合います。
もはやワールド・ミュージックという言葉ではとらえきれなくなった、
そんな世界各地の“マージナル・ビート”をお楽しみ下さい。
【サイン会参加方法】
*渋谷店にて対象商品をお買上のお客様に先着でサイン会参加券を差し上げます
*対象商品ご予約のお客様には優先的にサイン券を差し上げます
*当日は購入された書籍をお忘れなくお持ち下さい
【対象商品】
『ポップ・ミュージックのゆくえ 音楽の未来に蘇るもの』
高橋健太郎・著
アルテスパブリッシング
6月30日発売予定
¥1,890
『関東ラガマフィン』
大石始・著
ブラッド
絶賛発売中
¥2,415
【出演者プロフィール】
大石始(おおいしはじめ)
1975年、東京生まれ。渋谷のレコードショップ店長、音楽雑誌編集部を経て、約1年の長期海外放浪へ。2008年に帰国後、フリーのトラヴェラー系ライター/エディター/選曲家として活動を開始。旅先で味わう音楽と酒を最高の愉しみとする、南国音楽・文化愛好家。今年4月に首都圏のダンスホール・レゲエ・シーン黎明期を記録した著書『関東ラガマフィン』(ブラッド)を上梓した。TwitterアカウントはOISHIHAJIME。
高橋健太郎(たかはしけんたろう)
1956年、東京生まれ。音楽評論家、音楽プロデューサー、レコーディング・エンジニア、インディー・レーベル「MEMORY LAB」主宰。音楽配信サイト「ototoy」の創設メンバーでもある。一橋大学在学中から『プレイヤー』誌などに執筆していたが、82年に訪れたジャマイカのレゲエ・サンスプラッシュを『ミュージック・マガジン』誌でレポートしたのをきっかけに、本格的に音楽評論の仕事を始めた。Twitterアカウントは@kentarotakahash。
(MR)
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