トップ > 【イベント】【BOOKS】中原昌也自伝 刊行記念ミニライブ&トーク&サイン会決定!!
「暴力温泉芸者」「Hair Stylistics」などの活動でもお馴染みの、中原昌也氏が
満を持して自伝を発売!!
前回イベントでのトーク&ライブも大盛況だった中原さんのタワーブックスでの
自伝刊行記念イベントが決定いたしました!
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中原昌也 自伝
『死んでも何も残さない』
刊行記念サイン会&
被災者支援チャリティー投銭ミニライブ&トークショー
日時: 2011年4月16日(土) 17時スタート
場所: タワーレコード渋谷店 7F TOWER BOOKS
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【サイン会参加方法】
★タワーレコード渋谷店にて、書籍『死んでも何も残さない』(中原昌也・著、新潮社 ¥1,470)
をお買い上げの方にサイン会参加券を差し上げます
★イベント当日はご購入いただいた書籍へサインをいたしますので忘れずにご持参下さい
★イベントの観覧はフリーです
【対象商品】
『死んでも何も残さない』 中原昌也・著
新潮社 ¥1,470(税込)
青山生まれ。「暴力温泉芸者」でデビューし、蓮實重彦も一目置くシネフィルにして画伯。
三つも文学賞を受賞しているのに、なぜかホームレス寸前。《書きたくて書いているんじゃない
ことしか書きたくないことが、どうして、わかってもらえないのか》
--もはやいける伝説となった最後の無頼派作家/ミュージシャンの魂の奇跡全告白!
(新潮社)
【出演者プロフィール】
中原昌也(なかはら・まさや)
1970年生まれ。88年頃よりMTRやサンプラーを用いて音楽制作を開始。90年、アメリカのインディペンデントレーベルから「暴力温泉芸者=Violent Onsen Geisha」名義でスプリットLPをリリース。その後も『OTIS』『QUESERA, SERA (THINGS GO FROM BAD TO WORSE)』などのアルバムを発表。ソニック・ユース、ベック、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンらの来日公演でオープニング・アクトに指名され、95年のアメリカ・ツアーを始め海外公演を重ねるなど、日本以外での評価も高い。97年からユニット名を「Hair Stylistics」に改め活動。音楽活動と並行して映画評論も手掛け、阿部和重との共著『シネマの記憶喪失』(文藝春秋)、14名の批評家や映画監督、小説家などとの対談集『映画の頭脳破壊』(文藝春秋)などが発売中。また98年に初の短編小説『マリ&フィフィの残虐ソングブック』(河出書房新社)を発表した後、2001年に『あらゆる場所に花束が・・・・・・』(新潮社)で三島由紀夫賞、06年に『名も泣き孤児たちの墓』(新潮社)で野間文芸新人賞、08年に『中原昌也 作業日誌2004-2007』(boid)でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。
樋口泰人(ひぐち・やすと)
1957年生まれ。「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」編集委員を経て、98年に個人レーベルboid(ボイド)を設立。執筆活動と並行して、ドキュメンタリー・ビデオ、書籍、音楽CDの企画・制作、映画の配給・宣伝を手掛ける。2004年から吉祥寺バウスシアターでライヴ音響システムを使用した「爆音上映」のイヴェントを開始、さらに08年からは毎年「爆音映画祭」も開催している。著作に『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)『映画は爆音でささやく』(boid)がある。
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