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トップ > レコーディングレポート~THE PINBALLS編~(1/27付)

| タグ : THE PINBALLS  レコーディングレポート 

掲載: 2011年01月27日 10:00

更新: 2018年08月07日 04:53

文/  オーディション事務局

3月の作品リリースに向けて、本格的にレコーディングが始動した
Knockin' on TOWER's Door セレクションアーティスト3組の、
そのレコーディング現場をレポート!!第1回目は、THE PINBALLS!!

 

初の本格的なプロ使用スタジオでのレコーディングに興奮しつつも、
『どんなに環境が良くなっても、それに物怖じせず、自分達の音楽の本質は貫きたい。』
と、レコーディング前に強く意気込みを語ってくれました。

 

それぞれ入念にセッティング&サウンドチェック。

この日までに、メンバーはレコーディング曲を譜面に正確に書き直し、
それぞれのパートを理解する作業を繰り返していたので、準備はバッチリ!!
『早く、音を出させろとっ』と言わんばかりに気合充分!!

 

今回のおおまかなレコーディングの流れは、まずバンド全体で一発録りをして
仮デモを作り、ドラム⇒ベース⇒ギター⇒ボーカルといった順番で、それぞれのパートを個別に録音。
徹夜する気満々で毛布持参でスタジオに乗り込んだ(笑)ドラムの石原君も、心無しか初の本格レコーディングの一番手ということもあり、最初は少し緊張気味に。。。

 

ドラムパートの録り作業中、その他のメンバーもディレクターさん、エンジニアさんと
一緒になって、真剣に土台となるドラムのサウンドをチェック。

『今までの自分達だけでのレコーディングでは、メンバー揃っての一発録音だったので、
初めて個別レコーディングというものを体験し、メンバーがそれぞれ1人で演奏している姿を見ることが
出来て楽しかったし、また見られる側の時は、それがプレッシャーでもあり大変でした。』と本人も語るように、
どのパートが演奏される際も、バンドのみんながそれぞれ自分の事の様に真剣に聴き入り、
いい所や悪い所を互いに指摘しあう様子は、まさにバンド一丸となって取り組んでいるなと、
改めて、感心させられる瞬間です。

 

今回レコーディングを担当する、エンジニアさん、ディレクタさんーとはもともと顔見知りだったらしく、
最初から本音で意見の交換ができたらしく、自分達の表現したいサウンドを追求する為
ときにはディレクターさんと、意見をぶつけあい、互いに、更に理解を深め合う場面も!!

『ビシバシと遠慮なくスパルタでディレクションしてくれる、そのスタイルが僕らにとって、
非常にやりやすいし、有り難いし、為になった。また、ちょっとした音程やテンポのズレを瞬時に、
僕らにわかりやすく教えてくれたり、僕達の漠然としたイメージを具体的なものにしてくれる最高の
ディレクターさんです』と、メンバーも絶対の信頼!!

 

プロのミュージシャンでもあるディレクターさんが、
ギター録音前の古川君に個別指導をする場面も!!

ディレクターさん直々のギター指導を受けた直後の
普段は、愛くるしい笑顔が魅力の古川君の、いつになく真剣な男らしい表情を見よっ!!

 

ギター中屋君と、ベース森下君が何やら真剣に打ち合わせ中。

その後、音を出し合い、細かいアレンジや
互いの演奏についての理解をさらに深め合う二人。

 

 

今回唯一、一曲だけ普段のままのバンドの良さを引き出す為にと
メンバー全員による一発録音をする場面も。

ここでは、曲名は明かせないがメンバーも
『唯一の一発録りの4人の激しすぎる160秒間は、本当に必聴ですよ!!』と
自信満々に語ってくれました!!

皆さんも、どれが一発録りの楽曲なのか?
そんな所に注目してみるのも、おもしろい聞き方かもしれませんよ!!

 

こんな感じで、みんな一瞬たりとも気を緩めることなく
一切の妥協を許さないレコーディングを続け、無事音録りも終了!!

『初めてのディレクター付きのレコーディングで、的確な指示のもと、
自分達だけでやるレコーディングより早く、より良いレコーディングが出来ました』と
今回のレコーディングについて大満足のメンバー。

最後には、ラフミックスの音源を聴き
『必ず良いものが出来ると信じていたけど、予想以上に最高の曲が、完成したぁ~』
とメンバー全員、歓喜の叫び!!

また、今回のレコーディングを経て、バンドとしての成長箇所として
『今までは、コーラスをほとんど入れたことがなかったが、(入れたことで)すごくかっこよくなった。
今後はコーラスワークも勉強し、次回はクイーンみたいに4人で歌いたい(笑)』とバンドとしての新たなる境地も
開拓したTHE PINBALLS。

そんなメンバー自身も、『予想以上の最高の曲が完成した』と豪語する作品。
皆さんも、どんな出来になっているか興味津々で待ち遠しいでしょうが、
リリースまで、もうしばらく、期待してお待ち下さい!! 是非お楽しみに!!