1978年生まれのサウンドアーティスト、並木大典のソロ・プロジェクト。武蔵野美術大学映像学科卒業、ヘルシンキ美術大学ファインアーツ学科修了。クリエイティヴフィールドを定めず、アンビエントやクラブ・ミュージック、アートやフィルムなどさまざまな音を紡ぐ。テニスコーツ主宰レーベル〈majikick record〉よりリースを重ね、2003年にはDasman（比留間毅）とのプロジェクト“SECAI”を結成し、国内外で制作活動を展開。浅野忠信初監督作品『トーリ』などの映像音響やAUTO、ブルー・ファウンデーション、パスタカス＆テニスコーツなどの作品を手掛けるなど、マルチな才能を発揮している。
2016/08/22 (2023/05/15更新) (CDジャーナル)
