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アーティスト詳細

照喜名朝一

プロフィール

1932年4月15日生まれ、沖縄県島尻郡知念村(現・沖縄県南城市)出身の三線奏者。幼少から三線に親しみ、村芝居の地謡で活躍。25歳で古典音楽安冨祖流師範の宮里春行に師事し、本格的に琉球古典音楽の修行を開始。類まれな音域と声量で独創的な世界観を築き、79年の文化庁芸術祭で優秀賞を受賞。86年に国指定重要無形文化財「組踊」保持者に認定、2000年に琉球芸能で初めて人間国宝に認定。2009年に重要無形文化財「琉球舞踊」保持者に認定。安冨祖流絃聲会会長や名誉会長を務め、国内外に多くの門下生をもち、後進の指導にも尽力するなど琉球古典音楽の普及に貢献。2022年9月10日に那覇市の自宅で死去。90歳没。

2022/09/20 (2022/09/20更新) (CDジャーナル)

ディスコグラフィ

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