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XA-VAT、すでにヴェールを脱いでいた???

連載
bounce編集部のイマココ。
公開
2010/11/30   20:35
更新
2010/11/30   20:54
テキスト
文/土田真弓

 

石井秀仁_A

 

念のために説明しますと、↑は空気イス真っ最中の石井秀仁さんでございます。

11月16日に東京・原宿アストロホールで行われたカッコー(cali≠gariのサクライアヲさん率いる新バンド、ですね。詳しくはこちらを)とXA-VATとの対バン・ライヴに行ってきました。

終演後、おもむろに空気イスをはじめた石井さんを前に、慌ててカメラを構えるなかの人。

「そんなには、待てません(空気イスだけに)」。

そう淡々と宣告されるというプレッシャーのなか、ヨロヨロと撮影いたしました。
なぜ空気イスだったのかはいまだにわかりませんが、恐らく意味はないと思われます。

そして翌日は、初音源『XA-VAT』についての取材。

サウンド面はもちろん、ヴィジュアル面のお話などもたっぷりと伺ってまいりましたので、
詳しくは明日掲載されるインタヴューをご覧いただければと。
最新アーティスト写真も同時公開予定です。

 

XA-VAT_A

 

……と書いてみて、ふと思い出したのですが。

そういえば、新プロジェクトの始動を発表して以来、彼らについての情報はあまり出ていなかったと思うんですね。

ヴィジュアル面に関しても、↑のようなコラージュ写真のみの公開で、
わりとミステリアスな状態であったのかなあと思うのですが、
16日のライヴでは、物販ブースに並んで佇んでいるフロントの3人(しかも普段着)、という絵が見られたらしく。

そんな〈徹底されてなさ〉が逆におもしろいなあと思いまして、取材の後の雑談のときにその話題に触れたところ、

「12月2日のワンマン・ライヴでは、場合によってはステージ衣装のままで物販に立つ……かも」

とおっしゃってました。

実現するかどうかはわかりませんが、わたくし個人としては、
例えば初回盤(1)に同梱されるPVに登場するような(いい意味で)ただならぬ方々が目の前に並んでいるとしますと、
少々……と言いますか、かなり……近寄りがたいような気がします。

話がゆるくなってまいりました。
今日はまだまだ帰りませんが、そろそろ終わります。