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Ledapple 『Who are you ~愛のフラワー~』発売記念タワーレコード渋谷店インストア・イベント 裏レポ(2014年5月8日)

連載
K-POP LOVERS!
公開
2014/05/10   19:00
テキスト
Photo&text : 長澤香奈(タワーレコード)

 

 

5月7日にシングル“Who are you ~愛のフラワー~”をリリースしたLedappleが、発売日当日と8日にタワーレコード渋谷店でインストア・イベントを開催しました。パフォーマンスの模様は、後日Youtube版「K-POP LOVERS!」にアップする予定ですが、先に当日の裏レポをチラッとご紹介します。

 

 

Ledappleはとにかくリハーサルを入念に行うグループ。今回のライブセットは、ライヴハウスに近い環境のCUTUP STUDIOでの開催ということで、コンピューターに打ち込まれたサウンドと同期させてのパフォーマンスも。本格的なライヴにより近いセットで行われることもあり、最初にステージにあらわれたヒョソクさんが一人でずっとチェック。続いて、グァンヨンさんが登場してリズム隊同士で音をあわせ、その後ヨンジュンさんが登場して、ギターを確認。ハンビョルさんとギュミンさんがステージにあらわれたあと、全員で合わせて、最後はヨンジュンさんが客席におりて、バランスをチェック……。

 



 

8日は13時~と19時~がライブセット、16時からがダンスセットでのイベント。ライブセットでのステージは、“Bad Boys”や“Time is Up”といった韓国での人気曲から、前作“GREATEST WORLD”に収録されたカヴァー曲“希望の唄”、今回のシングルの表題曲“Who are you ~愛のフラワー”まで、さまざまな曲が披露されました。“希望の唄”や“Who are you ~愛のフラワー”は、観客のみなさんと一緒に盛り上がるべく、手を挙げての振り付けを一緒に行おうとするハンビョルさんとギュミンさんの姿が印象的でした。

 

 

19時~の回でBruno Mars の“Talking To The Moon”を披露するために、空き時間にずっと楽屋裏で歌いながら喉を温めていたハンビョルさん。ご自身のこだわりとして「あまりファルセットを使わない」とおっしゃっていましたが、のびやかな声を出すために、常に努力を惜しまないヴォーカリストです。

 

 

歌唱力の高さはもちろん、ライヴを盛り上げるべく、ステージでさまざまな動きを見せていたギュミンさん。7日のイベントでは、オリコンデイリーチャート4位になった報告を日本語で行うなど、MCもどんどん成長していますよね。ちなみに、最近はヴァンパイアのコンセプトがお気に入りのようで、黒い衣装もお気に召していたご様子でした。

 

 

お客さんとの距離が近いインストアも大好きというヨンジュンさんは、渋谷店B1のCUTUP STUDIOでのライヴも毎回すごく楽しいそうです。リハでは、所属事務所の社長とともに、音のバランスを確認したり、メンバーにいろいろとコメントをしたりと、積極的に動きながら全体をまとめていました。

 

 

すれ違うときも必ず「おつかれさまです」「ありがとうございました」と日本語でのあいさつを欠かさないまじめなグァンヨンさん。気が付くとふらっとステージにいて練習をしていたり…。ほかのメンバーが日本語がわからなくなったときに、サポートするように日本人スタッフに話す姿も印象的でした。

 

 

リハーサルでは、最初に登場して一番最後までステージにいるヒョソクさん。パソコンと同期させるサウンドの管理などもステージ上で行っているので、入念にチェックをしていました。ステージ上ではカリスマ溢れるドラマーですが、サイン会やチェキ会ではカメラを向けるとポーズをとってくれるおちゃめな一面も。

 

 

5月11日は、ダイバーシティ東京プラザでイベントがあります。ミニライヴの観覧はフリーですので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

 

〈Ledapple インストア・イベント @ ダイバーシティ東京プラザ〉
日時/会場:2014年5月11日(日) ダイバーシティ東京プラザ
時間:(1) 13:00~/(2)16:00
※いずれもミニライヴ(バンドセット)&サイン会&チェキ会
参加方法の詳細はLedappleオフィシャルサイト( http://ledapple.jp/live/ )でご確認ください。