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大国男児 ミニ・ライヴ @ タワーレコード渋谷店 (2013年3月23日)

連載
K-POP LOVERS!
公開
2013/04/23   18:00

 

 

 

3月13日に日本セカンド・アルバム『On The Way』をリリースした大国男児が、タワーレコード渋谷店B1〈CUTUP STUDIO〉でイベントを開催しました。

 




 

 

イベントの1曲目を飾ったのは、昨年春に発表となったシングル“Jumping”。「みんな、盛り上がっていくぞ!」という声とともにイントロが流れると、会場からは大歓声が!

 









 

 

自己紹介を経て、「20日にコンサートが終わったばかりなのに、こんなにたくさん集まってくれて嬉しいです」とファンに感謝の気持ちを述べたあと、まずはライヴの話へ。インジュンが「泣かないと思ったんですけど、コンサートってすごい感動的だなって思って、泣いちゃいました」とコメント、するとカラムが「マネージャーさんがインジュンに〈今回また泣いちゃうの?〉って聞いたら、インジュンが〈え、まさか……。泣かないでしょ〉って」と話していたという、この日ならではのエピソードが登場。ちなみに、J-Popの楽曲をカヴァーした夜の〈BLACK〉公演は、新たな挑戦ということもあって、とても緊張したそうです。

 



 



 

 

「みなさんと一緒に歌いたい曲なので、盛り上がっていきたいと思います!」とスタートした“本気Magic”で会場の熱はさらにアップ。楽曲終了後、イベント開始直前に行ったゲームで負けてしまったインジュンが、長渕剛の“Run”のモノマネを披露するというサプライズが。すると、ヒョンミンが「ここでもう一回しましょう!」と提案し、じゃんけんがスタート。数回のあいこの末、今回はカラムが負け、会場からは〈キヨミ〉コールが……。ファンからのアツいリクエストに応えようと、ジェイが「自分の意見よりみんなの意見が大事だからね!」と話すと、カラムが自分流の〈キヨミプレーヤー〉を披露、会場は大きな声援に包まれました。

 

 

 

ラストを飾ったのは、アルバムのリード曲であり、感動的なミディアム・チューンに仕上がった“夢まであと…”。「夢に向かって頑張っている人たちに勇気をあげたくて、努力っていうのは裏切らないから。夢まであともう少しだから、みんな頑張りましょう」というメッセージが入っているというこの曲をじっくりと歌い上げ、この日のライヴは終了。

 

 

 

数日前にZepp Tokyoで公演を行った彼らだけに、お客さまとの距離がとても近い〈CUTUP STUDIO〉でのライヴはファンの方にとってもスペシャルなステージとなったはず。今後の大国男児の活動からも目が離せませんね。