(C)CJ Media Japan
韓国の人気番組を多数放送中のケーブルテレビ局、Mnet Japanのオリジナル番組「JJ's Mstudio」の公開収録が、11月2日と3日に行われました。歌手としてはもちろん俳優としても精力的に活動をしているJohn-Hoonさんと、実力派ヴォーカル・グループとして高い人気を誇っているsg WANNA BE+のキム・ジノさんが進行を務めるこの番組。以前、記者会見の内容はこの記事でご紹介しましたが、今回は収録の模様をレポートします!
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11月2日のゲストは、SS501のメンバーであるホ・ヨンセンさんとキム・キュジョンさん、そして中西圭三さんの3組。MCの2人によるトークを経て、まずは中西圭三さんが登場。キーボードとギターの演奏に乗せて大ヒット曲の“Woman”や、「人に提供した曲はヒットするんですよね」と冗談交じりに語りつつ、ブラックビスケッツの“Timing”、ZOOやEXILEが歌いいずれも話題を呼んだ“Choo Choo Train”など、全4曲を披露。
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キム・ジノさんによる玉置浩二さんの“Call”のパフォーマンスを経て、ヨンセンさん&キュジョンさんが登場。グループを離れてソロで活動することに関して、ヨンセンさんは「僕1人が注目を浴びることはいいなと思います。いっぽうで、寂しさを感じることもありますが、いいなと思うことが多いです」と笑いながら話すと、キュジョンさんは「普段は物静かな性格なので、1人で控え室にいると、寂しいなぁと思うこともあります。でも、ときどきこんなふうにメンバーと一緒にステージに立てることは、本当に嬉しいです。あと、ソロでいい点を挙げるとすれば、好きなときに食べ物が食べられること、早くメイクなどの準備が終わることですね」とコメント。MC陣とのトークを楽しみつつ、ヨンセンさんの歌へと続きます。
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ヨンセンさんのコーナーは、ソロ作のリード曲“Let It Go”からスタートし、初披露曲“悲しい歌は”をパフォーマンス（実は歌詞を間違えた関係で、再度歌うを行うというサプライズも）。続く“Rainy Heart”では、フィーチャリングで参加するキュジョンさんが登場し、去っていく彼をヨンセンさんが追いかけるというミュージカルのようなやり取りも。透明感のある歌声と、しなやかなダンスが堪能できる、とてもステキなステージでした。
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最後の登場となったキュジョンさんは、“Wass up”で幕をあけると、“No More Yes”“Yesterday”など全4曲を披露。“Get Ya Luv”では、舞台袖から突如ヨンセンさんが現れキュジョンさんに後ろからハグをするという場面も。さらにキュジョンさんがヨンセンさんにマイクを向けるという、ここでしか観られないようなやり取りが行われました。楽曲が終了した際にキュジョンさんが「ビックリしました……」とおっしゃっていたので、本当にサプライズだったのかもしれませんね。艶やかなパフォーマンスで会場を魅了した彼ですが、自身のコーナーのMCもほとんどを日本語でこなしていた姿もとても印象的でした。
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それぞれの放送予定は以下の通り。オンエアでは別途撮影したトーク部分が追加されているので、そちらも要チェックです。
〈「JJ's Mstudio」 中西圭三、ホ・ヨンセン、キム・キュジョン放送予定〉※すべて初回放送日。再放送はMnetのホームページをご覧ください。
11月7日(月) 20:00～ 中西圭三
11月14日(月) 20:00～ ホ・ヨンセン
11月21日(月) 20:00～ キム・キュジョン
11月28日(月) 20:00～ ホ・ヨンセン、キム・キュジョン
〈「JJ's Mstudio」公開放送 11月2日分セットリスト〉
1. 中西圭三 “Woman”
2. 中西圭三“風雅”
3. 中西圭三 Timing”
4. 中西圭三“Choo Choo Train”
5. キム・ジノ “Call”
6. ホ・ヨンセン “Let It Go”
7. ホ・ヨンセン “悲しい歌は”
8. ホ・ヨンセン “Rainy Heart feat.キュジョン”
9. ホ・ヨンセン “Out The Club”
10. キム・キュジョン “Wass up”
11. キム・キュジョン “No More Yes”
12. キム・キュジョン “Get Ya Luv”
13. キム・キュジョン “Yesterday”
