久しぶりじゃねえかよ! 残念ながら余裕で生きてるぜ! それどころか美味いコーヒーを楽しみまくりでたまんねえよ! 今月はテキサスから愛をお届けさ!

DG「よう、素晴らしい新作じゃないか。ラップ・ア・ロットを離れると知った時にはどうなるかと思ったけどな」
DD「ゴホゴホ、ありがと~」
DG「今回は『Landing Gear』ってタイトルだけど、オマエのヘロッヘロな歌とラップは本当に変わんねえのな。デビュー前から組んでるコフィ・ブラザーズ~オッド・スクワッドの連中との絆も固いし、ドモことマイケル・ポイとずっと組んでるのも……」
DD「ポイしないで、とかね~」
DG「つまんねえし、もう忘れつつあるよ」
DD「ゴメンゴメン~。まあ、オレは仲間とのんびり歌うのが好きだってことさ~。そもそもソロ・デビュ~だってレ~ベルに言われて決めたようなもんだし~」
DG「ナニ? じゃあ、オマエがこなしてきた膨大なコラボも本意じゃなかったものもあるのか?」
DD「どっちでもいいんだけどね~。まあ、ドレ~とかスヌ~プみたいにオレのファンとやるのは気持ちいいけどね~」
DG「スヌープは新作にも登場するけど、きっかけはオマエがドレーの“Fuck You”に呼ばれたことだったよな? そういや〈Up In Smoke Tour〉のDVDでオマエがその曲を歌う場面にギャルが胸を出す映像がインサートされるけど……」
DD「インサ~ト? オマエもいやらしいヤツだな~」
DG「(無視して)その後に何か別のモノを出すギャルが映ってるのを知ってるか?」
DD「おう、コマ送りでチェックしたぜ~私は貝になりたいってヤツだろ? しかし、オマエはいやらしいヤツだな~」
DG「……ヒドい会話だな。オマエは同業者人気が高くて、デ・ラ・ソウルやハイ・テックに招かれても、カミリオネアとかと組んでも、基本的にエロとコーヒーの話だよな。ブロウフライに影響を受けたというだけあって、下品でサイコーだぜ」
DD「ゲヒン・ザ・デュ~ドってね~。今度はゲヒン・レコードと契約したいね~」
DG「怒られるだろ。しかもとりとめがなさすぎるって」
DD「それはオマエが眠たくてしょうがないからなんじゃねえの~?」
DG「そうかもしれねえな……」