オレスカバンドの日常に迫る連載! 今月はスタジオ練習中のメンバーに、近況やクリスマスの予定を訊いてみたよ!!
ワンマン・ツアーの準備や曲作りのために、スタジオに入り浸っているオレスカバンド。今月はそんな彼女たちの近況をとみ(ベース/ヴォーカル)に語ってもらったよ!

――久しぶりのワンマン、気分はどう?
「ワンマンはウチらしか出ないから、持ち時間も長いし、それだけでワクワクしてしまいますよね。ホンマにいろんなことができるし、オレスカバンドならではのステージがより深く見せられると思います。でも、イヴェントはイヴェントで他のバンドさんもいっぱい出るし、そこで学ぶことも凄く多いんですよ。だからどっちもウチにとっては楽しいことに違いはないんですけどね」。
――この号が出た直後には大阪でのステージを控えてるよね?
「気合十分というか、もうやるだけ! だから来てくれるみんなもいっしょに全力でワクワクしましょう!」
――ちなみに、お休みはあまりないの?

「何をもってオフかはわからないけど、毎日ほぼスタジオにいますからね。あ、この前、モーション・シティ・サウンドトラックのジャスティン(・ピエール、ヴォーカル/ギター)が日本に遊びに来てて、みんなでご飯食べに行ったり、買い物したり、日本語を教えたり、英語を教えてもらったりしましたよ」
――そういえばもうすぐクリスマスだけど、今年はどんなふうに過ごす予定?
「毎年スタジオに入ってたり、ライヴしてたり、レコーディングしてたりなので、きっと今年もメンバーと何かしてると思います」
――理想のクリスマスの過ごし方は?
「ライヴ! 去年はみんなで東京スカパラダイスオーケストラさんのライヴに遊びに行きました。冬のライヴは心だけじゃなく身体も温かくなれるし、幸せな気持ちで家に帰れる。だからクリスマス・ライヴって素敵やと思います」
――最後にいまいちばん欲しいものは何?
「ケーキ。おいしそうやし、おいしいし」。
ワタシの旅出会い(旅で)盤
今月の出会い盤はthe AUTOMATICSの『AUTOMATIC ERASER ep』。もりこ(サックス)のお兄ちゃんから高校生の時に借りたのが出会いのきっかけですね。ちなみに、CDはまだ家にあります(笑)。全部で4曲入りで4曲ともが凄い良くて、バランスが取れてるな~って思います。なかでもウチのお気に入りは“BOOBIE BOY”! 曲作りの時によく聴いててインスパイアされてますね、お互い女子ヴォーカル・バンドだし。いつかコピバンがした~い!!!
(たえさん)
PROFILE
オレスカバンド
大阪は堺で結成された19歳の女子6人組のスカ・ロック・バンド。10月に同時リリースされミニ・アルバム『What Wonderful World vol. 1』(TERRY DOLLER RECORD$)とドキュメンタリーDVD「46 ORESKABAND~WARPED TOUR 2008~」の興奮も冷めやらぬなか、11月28日(金)には大阪・BIGCATでワンマン・ライヴを行うとのこと。その他、バンドの最新ニュースは〈www.oreskaband.com〉でいますぐチェック!!