RELIENT K 『Let It Snow Baby:Let It Reindeer』 Capitol/EMI Music Japan
人気ポップ・パンク・バンドはやっぱり勢いの良さが違うのう。厳かなアコースティック曲ももちろんステキなんじゃが、やはりシンガロング・パートを満載した疾走ナンバーがワシは好きかな。彼らのおかげでプレゼントの梱包もはかどりそうじゃよ。
VARIOUS ARTISTS 『Jingle All the Way!』 ビクター
“ジングルベル”が今年で生誕150年を迎えたってことを、みんなはご存知かな? このコンピは同曲をひたすらカヴァーした好企画盤じゃ。押切蓮介のおどろジャケもさることながら、ベルというよりドラ級のヴォーカルを聴かせる松崎しげるがスゴイのなんの!
JOSH GROBAN 『Noel』 143/Reprise/ワーナー
黒目がちの瞳がちょっぴりトナカイ似の彼は、フェイス・ヒルやブライアン・マックナイトらと共にロマンティックな聖夜を彩ってくれるぞ。プロデュースを手掛けたデヴィッド・フォスターの仕事ぶりも素晴らしい。
Crystal Kay 『Shining』 エピック
本シングルでは、ファンの間で人気の高かった“Happy 045 Christmas”(初CD化!)とナタリー・コール“No More Blue Christmas”のカヴァーをカップリングで聴かせてくれるのだからたまらん。
VARIOUS ARTISTS 『Grand Gallery presents CHRISTMAS TIME』 Grand Gallery
井出靖さんのレーベルが放つ41枚目のコンピ! ステファニー・クックやジョイ・カードウェルらハウス・シンガーのエクスクルーシヴ曲を詰め込んだアーバンな一枚で、シャンメリー片手にぜひ。
VARIOUS ARTISTS 『Sly & Robbie Presents Taxi Christmas -Love & Reality』 Taxi/TAXI JAPAN
スラロビが主宰するレーベル発のゴキゲンなクリスマス・リディム3種を、ミッチやキバキらお抱えアーティストがワイワイ乗りこなすダンスホール盤。汗だくじゃよ。
VARIOUS ARTISTS 『Slack Key Christmas』 Palm
スラックキー・ギター界の名プロデューサー、チャールズ・マイケル・ブロットマン監修のコンピ。冬休み返上につきハワイ行きを断念したキミも、これで心がほぐれるといいんじゃが……。
VARIOUS ARTISTS 『Disney Channel Holiday』 Walt Disney/avex trax
快進撃を続けるディズニー・チャンネルは、キキ・パーマーやコービン・ブルーなどフレッシュなポップ・シンガーを集結させたこのコンピで本年を元気に締め括り!
VARIOUS ARTISTS 『New Orleans Christmas』 Putumayo Worldx
セカンドラインのリズムに乗ってファンキーに街を練り歩くのが、ニューオーリンズ流儀のクリスマス。このコンピを聴いて、じっとしてろというほうが無理な話じゃよ!
アン・ルイス 『Pink Christmas~Pukkalicious CHEEK~』 Aer-born
80年から始まったカヴァー集〈CHEEK〉シリーズが27年ぶりに復活。あの頃のアンには出せなかったであろう熟れた歌唱が、アップでもスロウでも旨味たっぷりじゃな。