長らく御愛顧頂いた〈向井秀徳の妄想処方盤〉に代わる向井秀徳衝撃の新連載がコチラ! 向井秀徳がときには歌い、ときには呟き、ときには語る──タイトルとおり、ポッドキャストの特性を最大限に活かした、産地直送の生々しくも型破りなインプロヴィゼーション・コンテンツの数々をなんと隔週にて!お送りいたします。
※ポッドキャストの楽しみ方
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お馴染みのMATSURI STUDIOからお届けする第十三回目は、〈ワールド・ミュージック実況中継〉!! ご当地のカラーを色濃く反映させながらも、一筋縄ではいかないユニークなサウンドを聴かせるワールド・ミュージックを編集部と向井氏がセレクションしております。各アーティストのプロフィールは下記を参照ください!!
■OJOS DE BRUJO『Techari』より“Color”
一曲目は、フロム・スペインの混血音楽バンド、オホス・デ・ブルッホのニュー・アルバムより“Color”を。バングラ・ビートやアフロ・キューバン、フラメンコ、レゲエ、テクノ、ヒップホップ……。さまざまなエッセンスが猛烈なスピードでコンバインされていく楽曲を、向井氏はどう実況する!? 右上の〈オホス・デ・ブルッホ・キャスト〉でどうぞ!
■KASSIN+2『Futurismo』より“Homem ao mar”
アレシャンドリ・カシン、モレーノ・ヴェローゾ、ドメニコ・ランセロッチというブラジル音楽の新世代派と呼ばれる3人が、毎回リーダー名義を交代しながらリリースしたアルバムのカシン・ヴァージョンが本作。ボサノヴァ、サンバ、ロックと次々と表情を変える彼らの音楽を耳にした、向井氏の感想は!? 右上の〈カシン+2・キャスト〉でどうぞ!
■KONONO No.1『Congotronics』より“Lufuala ndonga”
ラストは向井氏オススメの世界音楽盤から、コンゴ発、親指ピアノ奏者をリーダーとする轟音人力電気音楽家集団、コノノNo.1のアルバムを紹介。ジャケにある金属の親指ピアノ=リケンベを自動車の古部品で作ったハンド・メイドのマイクで拾い、やはり廃材を用いたアンプに繋いでかき鳴らすというガッツ極まるエレクトリック・ミニマル・アフロ・グルーヴを、向井氏が熱く語る!! その模様は右上の〈コノノNo.1・キャスト〉でどうぞ!
▼ZAZEN BOYSの近作品