DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN、SPANK HAPPYなどの活動や、UAやカヒミ・カリィ他数多くのアーティストのサポート、また文筆家としても知られる邦楽界のキーパーソン、菊地成孔が、毎月3枚のCDを聴いてレビュー。そしてそのCDの4週間での売上枚数を徹底予想します!
ヘ・ヘ・ヘ・ヘークショイッ!あ~。ネットを愛する余り、ネットの子供を想像妊娠するほどの読者のあ~。ゴシゴシゴシゴシ皆様、頭がおかしくなるほどの花粉の嵐の中、如何お過ごしでしょうか? 白目を直接爪で掻いてしまい〈白目も普通の皮膚の様に水ぶくれが出来る〉というトリビアを身をもって知った、日本音楽界の頂点に君臨する重度の花粉症ゴシゴシゴシゴシ男。菊地成孔です。地球には緑が多すぎるよ!ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシもっとゴシゴシどんどん伐採ゴシゴシゴシゴシ。ゴシゴシヒー。あ~。ゴシゴシしないと!!
テレビショッピングで売ってる、先っちょがハサミになってる奴を1000本買って、自分のライブでばらまいてヘ・ヘ・ヘ・あ~。あ~・・・・・来たヘークショイッ!ヘークショイッ!ヘークショイッ!ヘークショイッ!ヘークショイッ!ヘークショイッ!ちょっと待って止まらないからヘークショイッ!ヘークショイッ!だああ~。
……はあ……はあ……はあはあ……くうんくうん……くうんくうん……等と冒頭ヘークショイッ! ……くふ~ん。から暴言を吐いても吐いてもまだ吐き足りない痒みとの闘いのヘークショイッ!日々。ですが、今回からbounce.com全企画にトラックバック機能がヘークショイッ! ヘークショイッ! くっふ~ん。付き(書きながら、完全に意味不明)突っ込みがフリーになった(大雑把な予想、実際は何が何だか解らない・笑)。我が「CDは株券ではヘークショイッ!ない」ですヘークショイッ!が……
菊地さま
たたたたた大変であります!
うわ! 早いな! しかも登場からそんなに焦っているなんて、当連載の神の声。ヤング係長のH君らしくもないじゃないか。ゴシゴシゴシゴシ。
前回の菊地さまが書かれた松浦亜弥の予想ですが……
ああ。その件ね(斜め上を見る遠い目……アイボンで洗浄しながら)
「作曲者はつんく♂じゃない」という読者の方からのお便りを頂いてしまいました。
僕のメールボックスもパンパンだよパンパン。〈おまえらはつんく♂を抱いて、つんく♂にぶっかけてるんだぞ〉と書かれてイラついていたヲタ君達から、鬼の首を取ったような嘲笑と抗議のメールが来たね。パチパチパチ(アイボンの中でまばたきする音)。
確認したところ、作詞はつんく♂ですが、作曲はSomething ELseの今井千尋氏であることが判明いたしました。132文字も連続で〈つんく♂〉という文字列を並べたのに(笑)、つんく♂の作曲ではなかったというのはやはり問題があるのではないかと。
いや~。しまったな~。完全にしくじってしまったよ。うっわ!何か糸みたいな奴とか、花粉の塊みたいのが取れてる!! おっかねえ! 何だこれ! やるなアイボン!! みたいな!!
読者の方に一言、この件につきましてメッセージをいただけますでしょうか。
はい。ハロプロ帝国の臣民に皆様。大変な失礼をば致しました(アイボンで、もう片方の目を洗浄しながら土下座)。僕の不勉強による、歴然たる事実誤認であります。言い訳は致しません。ハロプロ帝国臣民の皆様だけではなくつんく♂ご本人様にも、bounce.com様にも多大なるご迷惑をおかけ致しました。今後このようなことが無きよう、この国の株券がCDに成りますよう、今後とも精進を重ね、頑張りますので、宜しくヘ・ヘ・ヘ・ヘ・ヘークショイッ! ヘークショイッ! ヘークショイッ! ……ヘークショイッ! ヘークショイッ! ……だああ~。ゴシゴシゴシゴシ。
でもさー。この今井という人は、明らかにつんく♂の書法で作曲してるんですよ。原稿に書いた「メロディック・ケーデンス感の欠如(歌の上手い鼻歌感)」という楽理上の構造をちゃんと継承してるしな。ゴシゴシゴシゴシ。
僕は〈J-POP批評〉みたいな物は一切読まないので、この方の人となりも評価も全く知りませんがゴシゴシ。つんく♂のゴーストライターいけると思います。五線紙と時間が在れば、具体的に説明できるのですけれど、これは仕方がないですね。悔やまれます。どっかの大学か何かでやらせてくれないかな。小西さんの話も含めて、ちゃんと譜面とか資料作ってやりますけど。もうギャラ30円でいいや。目が痒くてどうにでもしてくれって感じゴシゴシゴシゴシ。だああ~。
んでゴシゴシゴシゴシギ。少々真面目な事を書けば、これはつんく♂がゴーストを使っていない、そして、仲間やスタッフ、舎弟などを非常に大切にする人道に厚い良きボスだという側面をかいま見せると同時に、一方でこれは作曲を外注しようとも、つんく♂の書法(作風)で書ける人にそういう曲を作らせ、つんく♂印は押しておく。という事でもありますねゴシゴシ。まだまだハロプロ帝国、ゼティマ王国には〈違った作風〉は要らない。という事なのでしょうか?(他の外注作を総て聞いているわけでないから解らないけれども)従って〈つんく♂印〉が消える日。はまだ来ない。という意味で、やはり臣民の皆さんはつんく♂抱いてつんく♂にぶっかけてると思いますけどねえ……などと書くとまた叩かれるかな。へへへへ。何せ、鬼束ちひろさんの時を上回る嫌悪感、悪意の嵐が巻き起こりましたからね~(笑・久しぶりで「殺す」って書いてるメール見たわ)。ヘ・ヘ・ヘ・ヘ……
答え合わせに入らせていただきます。
ヘークショイッ! はいー(両目にアイボンを乗せて、上を向いて返事)。
■トラジ・ハイジ “ファンタスティポ”
予想枚数 90,000枚 → 売り上げ枚数 351,012枚(発売4週目)
■ROSSO “バニラ”
予想枚数 18,000枚 → 売り上げ枚数 24,890枚(発売3週目)
4週目で100位圏内からフェード・アウト
■倉木麻衣 “LOVE NEEDING”
予想枚数 80,000枚 → 売り上げ枚数 65,119枚(発売4週目) ※オリコン調べ
残念ながら連続記録は続きませんでした……。しかもトラジ・ハイジは26万枚の差であります。「次のレースからは全部当てていく」と前回仰っておりましたが、やはり当たりが続くと油断が生じるということではないでしょうか。今回は新たな記録を生み出すべく、気を引き締めて予想よろしくおねがいいたします。
やっぱりダメだったねえっ!! だははははは!! このまま〈マジで当てる人〉になっちゃったらどうしよう……なーんて冷や汗をかいていたんだよ。だははははは! ゴシゴシゴシゴシゴシ!! トラジ・ハイジは全然わかんなかったな~正直。でも、ほかの二つは、僕的にはこんなんじゃ全然〈ニアピン〉ですからね!! もっと頭狂ったような大外しを目指します!!(昔、aikoに10分の1書いたときみたいになっ!! ヘークショイッ!!!)
では、今回のアーティスト紹介です。
はーい(両目と両耳と鼻の穴にアイボンを乗せて、頭をグルグル回しながら返事)!!
・加藤ミリヤ
13歳でソニーミュージックオーディションに合格、14歳から作詞・作曲をスタートした、R&B/ヒップホップ界の新星ディーバです。現在16歳の現役女子校生。デビューシングルは、BUDDAH BRANDをサンプリングし、こちらの新曲“ロンリーガール”は、タイトルも含めてECDが97年にリリースしたアルバム収録曲“ECDのロンリーガール”へのアンサーソングとなっております。どちらも90年代のリヴァイバル関連アイテムとして、当連載的に注目ポイントが高いのではないでしょうか。
・鈴木亜美
あの鈴木亜美であります。90年代後半、小室プロデュースの元数多くのヒット・シングルを飛ばしながらも、事務所との契約面でのトラブルにより活動を休止。ほぼ4年ぶりにAVEXより復帰を果たしました(ちなみに、以前の所属はSMEです)。今回の復帰がどのような結果となるのか、ファンならずとも注目している人は多いのではないでしょうか。こちらの場合はおそらく、90年代リヴァイバルと言うよりも、鈴木亜美のタレント性が今なお有効なのか?が試される場なのではないかと思われます。
・木村カエラ
もともと、ティーン向けファッション誌〈SEVENTEEN〉の専属モデルだったのですが、テレビ神奈川の人気バラエティー〈saku saku〉から火がつき、現在はモデル、タレント活動から歌まで、様々な才能を発揮している21歳の女の子です。テレビ神奈川というニッチ性が受けたのか、出演番組はあらゆるカルチャー系雑誌で特集を組まれておりました。現在サブカル方面で最も注目されている女性の一人と言えそうです。
以上であります。今月もよろしくおねがいいたします。
Hくん、ナニゲに「90年代ノットデッド派」として「ノットデッド!」と叫んでいるでしょう。心の中で(笑)。まあいいや。今回は余りに花粉症が酷く(ネタではありません。本当なのよ~・笑)ぐったりクールのモードで行きましょう。90年代ぽく(笑)
■加藤ミリヤ “ロンリー・ガール”
超ダルいね。ヒップホップつったって、ソニーのオーディションに合格するようなヒップホップでしょう。オレはあ、ボードも何のギアも持ってないけどお、こいつらよりずっとヒップホップしてる自覚あるしい。ウチらあピテカンでヤンさんやカンちゃんやヒロシくんがあ初めてアディダス履いてるトコ見てブッ飛んだジェネレーション……ってああもう疲れた。無理に90年代の青年っぽく喋ろうにも全く上手く行きません!!
というわけで、すっかりこの国に定着した商業ヒップホップ界のアイドル候補生。かも知れない加藤さんは、バックトラックが歌謡ヒップホップ寄りすぎるのと(せっかくBUDDAH BRANDとかECDとかを起用してるのに、寄せる必要全くないと思いますけどね。どうなんでしょう)、リリックが、もはやヒッピホップでも何でもなく〈ギャル界の日常〉という訳で、単純にコスりとの相性が悪いと思いましたゴシゴシゴシ! しまった! 花粉症が駄洒落に!
とまあ、それはともかくとして〈ギャルとヒップホップ〉って、本来は全く関係ないと思うんですよ。〈宇宙と四次元〉みたいな感じで。雑に一緒にしたら一番いけないコンビだと思うんですけどね(昔のSF映画で、四次元空間に行くのに宇宙服着てる。みたいなさ)。それに、確かにこれ一瞬90年代ノット・デッドに聞こえるけど、楽曲的にシンディ・ローパーの“Time After Time”ですよね。ECDへのアンサーソング。っていうけど、石田さん(ECDの本名)って、完っ全に80年代の人だと僕思うんだけど(笑)。
先日B-BOY君達のギア雑誌『SAMURAI-MAGAZINE』にインタビュー受けたとき、「本誌読者に向けて一言」と言われ、僕はこう言いました。この部分は使われませんでしたけどね。
「僕は今42で、金もあるし、地位もそこそこある。フードも被らない。靴はドルチェ&ガッバーナだ。でも、僕はブラック・ミュージックに強いリスペクトがあるし、自分で、自分がヒップホップだと思ってるんだ。そして、君達が、今の日本の若者の中で、一番ボディとハートを使って、要するにちゃんとやってる様に思う。勿論、死にたくなるようなときもあるだろうし、上手くいってる時間は少ないかも知れない。でも、僕は仕事柄、沢山の若者に会う。引きこもりもいっぱいいある。鬱病はもっといっぱいいる。君達が一番ヘルシーじゃないかなって思うんだよ。だからどうかそのまま行ってくれ。僕が邪魔になったら踏みつぶしても良いから」
僕のヒップホップに対する思いはシンシアリーにして、複雑です。彼女が帰るべき所に、どうかみなさん帰してやってください。浜崎あゆみにすら隣接する(歌詞の世界も、声も顔も)彼女が〈ヒップホップのブランニュー・ディーヴァ〉ってな事に成っちゃったら、花粉症に加えて、僕の憂鬱はまた深まっちゃいそうですから。1万5千枚。
■鈴木亜美 “Delightful”
大人っぽくなった。って言ったら、先週の松浦さんの比じゃありません。余りに大人っぽくなり過ぎて、ちょっ~とホステスさん入ってる? ん?(でも僕は好きですよ!!) そして、新しく生まれ変わった鈴木さんは、歌だけではなく〈イラストレーターとして頑張り、ダンスも力入れている〉そうです! 激痛!! でも激痛好き!! アサヒ芸能アドレナリン!! 腐りかけの柿が一番甘い!! アミーゴ!! ヘークショイッ! ヘークショイッ!
と、頭部全体が炎症を起こし、一体何を書いているのか自分でもあんまり良く解っていない僕ですが(すいません。あーもう本当に。世界中の木を切ってくれスティング。お前も花粉症っぽいぞ顔が。見れば解るぞ)、問題は彼女の復帰をずっとずっと待ち望んでいた人々の数。そして特に待ち望んでいなかった人々の数。でしょう。プロモキットによれば、昨年の復帰から非常に良い調子で復活ロードを進んでいるようなのですが、テレビを全く見ない僕にはそれが誇大な宣伝なのか、余裕綽々の現実なのかも解りません。ショービズ界では決して珍しくもない〈復帰した人々〉の成功例と失敗例の、どちらの要素が鈴木さんには多いのでしょうか? 復帰成功のモデルケースとして、華原さん陣営を参考に出来る筈もない鈴木さん陣営の切るカードは?
とはいえ、音楽だけを頼りに考えようとしても、もう冒頭からあっけにとられてしまいます。それは90年代ノットデッドどころか、100%完全な〈小室サウンド〉であります(作・編曲は渡辺徹さんです。榊原郁恵さんの旦那さんですね。減量だけではなく、作曲もするんですね小室スタイルの……と、この人今まで1000回ぐらい言われてるだろうなあ)。これ、当時は〈レイブ〉って自称してたんだよな(笑)。どうしますか? セカンド・サマー・オヴ・ラブの皆様。どうしもしませんか? そうですね(笑)。
鈴木亜美さんといえば〈音痴印〉でして、〈音痴〉ってだけで、もう懐かしいですな~。これは言い換えれば鈴木さんが〈音声の波形合成によって音痴をこの世から消したプロトゥールス以前の世界〉の最後の住人だったことを意味しています。彼女と入れ替わるように現れた松浦亜弥さんがプロトゥールスの子。みたいな高い歌唱力である事を考えれば(松浦さんは元々の歌唱力もあると思いますが、プロトゥールスというのは、それでもまだ修正して綺麗にする。という強迫性のあるツールなんですね。当連載でも何度か触れています)象徴的ですね。
そして〈プロトゥールス以後の世界〉に帰ってきたアミーゴは、もう音痴ではありません/いられません。何かちょっと妙に大人っぽい声の、歌の上手い鈴木亜美。が、辛うじて残す〈アミーゴ印〉は、最初に書いた〈ちょっと水商売入ってない?〉ほどの大人っぽい髪型と服のまま、上唇をすぼめる、あの懐かしの〈アヒル口〉なのです。ヘアヌード写真集が出る。という都市伝説トップ・コンテンダーによる復帰劇は、一体、一般層にどう評価されるのか? 当たらない予想屋の僕にも、全く解りませんでした。〈彼女を待っていた人々〉にとっては、ヘアヌード写真集などよりも、こっちの方が数千倍嬉しいことでしょう。でもごめんなさい鈴木さん。僕は写真集の方が良かったです。今〈まんま小室サウンド〉は、そんなに悪くもなかったんだけど1万8千枚。
■木村カエラ “リルラ リルハ”
プロモキットには、堂々たる、余裕綽々の〈本人の写真一切無し〉(モデルが写真バンバン出して〈売らんかな〉な感じじゃありませんよっ!といった)。サウンド・プロデュースはEL-MALOのアイゴンこと會田茂一。ベースはGreat3の高桑圭、ドラムスにクハラカズユキ。〈90年代ノッドデッド〉というのであれば、最低でもこのクオリティは欲しいですね。というよりも、厳密に言えば90年代の音楽で〈クオリティ〉が重要視されたのは(クラブ系を除けば)〈渋谷系/裏渋谷系(←EL-MALOはそんな風に言われてました)〉だけであり、それがそのままその伝統でもって生きている感じです。しかも「どういうわけだかこれVodafoneのコマーシャルにしか聴こえないなあ」というサウンド。Vodafone=ハイセンスという関係こそ〈ド90年代〉。そして身も蓋も無いことには、これ実際VodafoneのCMソングなのでした(笑)。
90年代ノットデッドが当面は〈あがき〉、〈凌ぎ〉を行うしかない(長い遠方には〈サード・サマー・オヴ・ラブ〉が待ってますから、それまでね・笑)。というのは僕の説ですが、加藤ミリヤさん、鈴木亜美さんみたいなちょっと痛い感じではなく、こうして堂々たる高品質のリヴァイバリズム(ですら無いですね。むしろ時間が止まったまま。の感じです)で来られると、一番胸が切ないですね。直球が当たる痛み。その傷みが生む切なさ。この掻きむしられる様な切なさは、しかしこの曲に限れば非常に奇妙な商品価値があるような気がします。当連載担当〈90年代ノットデッド派〉のヤング係長H君などにとっては、このシングル、もう何というか、安定剤というか安心手形(そんな言葉無いんですけど・笑)みたいな感じかも知れません。この国ではやはりヒップホップやハウス(っていうか、面白いから繰り返すけど・笑・小室サウンドは〈レイブ〉と自称してましたけどね)なんかよりも、こうしてロックとフォーク(この曲オルタナグランジーフォークロックな感じです。長いな呼称が・笑)こそが時代にしっかりと正刻を残すのでしょうか?
このまま何となく渋谷系が戻ってきたりなんかしたら……時代がどんどん進んでゆくなんて強迫的な妄想なのかも?……まだあの生き生きした時間はなくなってないじゃん全然。等と考えるだに身もだえするほどのせつなさ(笑)あーしかし今回は花粉症の拷問によるダルダル&鬱感で、実に90年代気分でした。良貨も悪貨も、売れ線もストリートも網羅して、3曲聴けば90年代ですらもうお腹いっぱい。というのはどうなんでしょうか(加藤さんはそんなに〈ド90〉でもなかったですけど)。
最後に渋谷系らしく、パクリ元を指摘しておこうかな。この曲のメロディーのヘッド。つかみ所の良い感じは、はい。ビージーズ&ミッシェル・ポレナレフです。って、こういう洋楽ネタバレな感じも実に90年代。んでもって割る2で4万5千枚。ヘークショイッ!!
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