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REDMAN、WU-TANG CLANの11番目のメンバーとして正式加入?

 

エリック・サーモン率いるデフ・スクワッドの一員としても活躍するラッパーのレッドマンが、NYの人気ヒップホップ・グループであるウータン・クランに正式メンバーとして加わった模様だ。

彼はUSの音楽メディア〈All HipHop.com〉の取材で、「俺はウータンのメンバーで、メソッド・マンは俺がウータンに加わる前からデフ・スクワッドの一員だったんだ」と発言。続けて、「俺はウータンのメンバーのようにも見られていたけど、これまでは公式メンバーではなかった。だけど(エリック・)サーモンは以前、メソッド・マンをデフ・スクワッドの一員として認めたんだ。俺は5年前にウータンのメンバーになった。俺はウータンの11番目の刺客なんだよ」と説明した。

ウータンの主要メンバーであるメソッド・マンとは、過去に2枚のコラボ・アルバムを発表。その第3弾となる『Blackout! 3』の制作も進めるなど、ウータンとは近しいフィールドで活動してきた彼だけに、正式加入の話もあながち嘘とは言い切れなさそう。ただ、いまのところウータン側からのアナウンスはなく、その真偽のほどは定かではない。

なお、レッドマンは来月にソロとしてはひさびさのニュー・アルバム『Reggie』をリリース予定。さらに来年には、前述の『Blackout! 3』に加え、96年作のクラシック・アルバム『Muddy Waters』の続編『Muddy Waters 2』を発表し、メソッド・マンとのダブル主演による映画「How High」のパート2も公開するとのこと。今後の動向に注目しておこう。

カテゴリ : ニュース

掲載: 2010年11月17日 17:35

更新: 2010年11月17日 17:36

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