オシリペンペンズの石井モタコ主演映画に、neco眠るらが楽曲提供
オシリペンペンズのヴォーカルである石井モタコが主演を務め、バミューダ★バガボンドの堀田直蔵やVP-MONCHIの秦浩二、はてなTAXIの清水佐絵らが出演する映画「堀川中立売」。同作の劇中歌として、キャスト同様インディペンデントなミュージシャンたちが楽曲を提供していることがわかった。
「堀川中立売」は、15か国以上の映画祭に出品され話題となった「おそいひと」で一躍注目を集めた気鋭の監督、柴田剛による作品。劇中で使用されている楽曲は、クランクイン前から選曲をスタートさせ、監督自らライヴへ足を運び、直接交渉して使用許可を得たものだという。その結果、neco眠る、あらかじめ決められた恋人たちへ、SUPERDUMB、DEADPHONE、RATVILLE、Killa Sista、ELEKTRO HUMANGEL、ABRAHAM CROSS、ヨコヤマヒデキ、手ノ内嫁蔵らの個性的なアーティストたちのナンバーが作品に彩りを添えることとなった。なお、彼らの楽曲は映画そのもののスタンスに深く関わる重要な役割を担っている模様だ。
映画は、東京のポレポレ東中野、吉祥寺シアターにて11月20日に公開され、その後、順次全国の劇場を回る予定となっている。気になる人はオフィシャルサイトをチェックしよう!