GUIDED BY VOICES、マタドールの21周年記念イヴェントで再結成

オハイオ出身のインディー・ロック・バンドであるガイデッド・バイ・ヴォイシズが約6年ぶりに再結成し、ライヴを行うことがあきらかとなった。

彼らは、一時期籍を置いていたUSのインディー・レーベル＝マタドールの21周年を記念して10月1日から3日間に渡って開催されるイヴェントに出演。〈The Classic '93 - '96 Lineup〉での登場とアナウンスされており、パフォーマンスはロバート・ポラード（ギター／ヴォーカル）、トビン・スプラウト（ギター）、ミッチ・ミッチェル（ギター）、グレッグ・デモス（ベース）、ケヴィン・フェンネル（ドラムス）という編成で行われる模様だ。ラスヴェガスで実施される同イヴェントには、ペイヴメントやソニック・ユース、ベル・アンド・セバスチャン、ヨ・ラ・テンゴ、スーパーチャンクらマタドールと縁のあるアーティストが多数参加。日本からはギターウルフの参戦が決定している。

83年から活動をスタートさせたガイデッド・バイ・ヴォイシズは2004年に解散。ローファイ・ムーヴメントを牽引した独特のサウンドと多作ぶりで支持を集めた彼らの復活は大きな反響を呼びそうだ。ファンは今後の継続的な活動にも期待しよう。