JEFF MILLS、日本初仕様となる6年ぶりのミックスCDが宇宙より飛来!?
JEFF MILLS『The Occurrence』ジャケット写真
独自の美学が息づくディープなミニマル・サウンドと卓越したDJプレイで支持を集めるデトロイト・テクノの代表的アーティスト、ジェフ・ミルズ。2009年12月に待望のオリジナル・アルバム『Sleeper Wakes』を発表して世のテクノ好きを狂喜させた彼が、約6年ぶりとなるミックスCD『The Occurrence』を4月14日にリリースする。
2006年より宇宙へと旅立っていた彼が、その遊泳中に起こった出来事をレポートするというコンセプトのもと制作された本作。実験的なサウンドで常にシーンを牽引してきた彼ならではの、神懸かり的なDJスキルを存分に堪能できる作品となることだろう。また、生産限定盤はCD面とアナログ面の両面に音源を収めた日本初のヴァイナル・ディスク仕様となっており、アナログ面に未発表のボーナス・トラック“Markings”を追加で収録している。これはファンならずともぜひ入手したいところだ。
なお、彼は9月に行われる日本最大級の野外レイヴ・イヴェント〈METAMORPHOSE 2010〉にX-102名義で出演することも決定している。アンダーグラウンド・レジスタンスのマイク・バンクスとの2人体制で復活を果たした伝説的ユニットによる初来日ライヴとなるだけに、こちらも大きな話題を集めることは間違いないだろう。
〈JEFF MILLS『The Occurrence』収録曲〉
【CD SIDE】
1. Indications
2. Spacewalk (The Storm)
3. Abnormal Feeling
4. Inception
5. Hallucinations
6. Something Is Happening
7. Protons
8. Opening The Passageways
9. Infected
10. Eve
11. Satellite Retrieval
12. The Occurrence
13. A New Found Sense Of Being
14. Damaged Tether
15. From Beyond The Star
16. Reviewing The Incident
17. Transmitting Data To Mission Control
18. Re-establishing Connection
19. Spiral Galaxy
20. New Measurements
21. Peaceful Encounter
22. Determination
23. Off-line
【VINYL SIDE】※生産限定盤のみ
1. Markings