音楽雑誌「ロッキング・オン」創刊メンバー 松村雄策さんが逝去。享年70歳

音楽雑誌「ロッキング・オン」の創刊メンバーで音楽評論家の松村雄策さんが亡くなったことが明らかになった。享年70歳。

松村雄策さんは1951年、東京生まれ。1972年に渋谷陽一さん、岩谷宏さん、橘川幸夫さんらと共に「ロッキング・オン」を創刊し、編集者／執筆者として活躍。また、小説「苺畑の午前五時」など数々の書籍や、自ら音楽作品を発表するなど他方面でその才能を発揮してきた。近年では「ロッキング・オン」誌面で「レコード棚いっぱいの名盤から」を連載し、11年続く長寿連載となった。

今回の訃報を受け、ロッキング・オン・グループ代表取締役の渋谷陽一さん、「ROCKIN'ON JAPAN」編集長／「rockin'on」編集長の山崎洋一郎さんが追悼のコメントを寄せている。

松村雄策、亡くなる - 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 https://t.co/VouOmlmCQQ

— rockinon.com (@rockinon_com) March 13, 2022

松村雄策さん、安らかに - 山崎洋一郎の「総編集長日記」 https://t.co/dVreQB2obQ

— rockinon.com (@rockinon_com) March 13, 2022

心よりご冥福をお祈りいたします。