King & Prince、ファン1,000人とサプライズ尽くしのデビュー・イベント開催。新曲“Funk it up”初披露も

5月23日にデビュー・シングル『シンデレラガール』をリリースしたKing & Prince。彼らが、先日5月26日、お台場パレットプラザの屋外広場にてデビュー・イベントを開催した。

約1,000人のファンの前に、デビュー曲“シンデレラガール”をパフォーマンスしながら登場したメンバー。大歓声の中、間奏ではジャニーズJr.も登場するというサプライズもあり、最高潮の盛り上がりを見せた。

そして、トーク・タイムでは「デビューして初めてみんなの前に立ちます。ちょっと違う僕らです」とちょっと改まった顔で集まったファンを見渡す永瀬。「みなさんと会える日を楽しみに、ひつじを数えながら寝てました」と神宮寺。岩橋は「こうやってお台場でデビューイベントができたのも皆さんのおかげなので、今日この日を、僕らの大切な1ページとして歴史に刻んでいきましょう」と語るなど、それぞれがファンと一緒にデビュー・イベントの場に集まれた喜びを表現した。

和気あいあいとしたトークが続くなか、岸から「『シンデレラガール』のカップリングを初披露します！」とサプライズ発言があり、“Funk it up”を披露。初めてのパフォーマンスの目撃者となったファンたちは、ライヴさながらの盛り上がりを見せ、パフォーマンス後にはメンバーも「楽しい！」と最高の笑顔を見せた。

そのままファンが見守る中、マスコミ向けの取材がスタート。デビュー・イベントを開催した感想を聞かれると、「ファンの顔をいち早く見たかった。みんなに会って笑顔を見て安心したかったっていう気持ちが6人ともあったと思うので、今ホームに帰って家族たちに見守られてる感じです。安心するなっていう気持ちでいっぱいです」（髙橋海人）、「泣いてくださる方もいたので、今日から僕らがグループ一丸となって皆さんの笑顔が見れるように恩返ししていけたらなと、今日改めて思いました」（平野紫耀）、「こういう場をいただいたことに感謝を申し上げたいです。一生を共にして人生を懸けていくメンバーと、僕たちのファンと、今までになかったことをやっていきたいです」（岸優太）と、デビューしてこの日を迎えた喜びを語った。

またファンの呼び名を決定しようという話題に、「（岩橋）玄樹が思いついたのがいいと思った」と神宮寺。岩橋がKing & Princeのロゴの王冠を指さして「違う言い方をするとティアラだから、ティアラはどう？」と提案すると「ティアラがいい人？」の問いかけにファンからは歓声が上がり、メンバーも「天才だよ！」と絶賛。King & Princeファンの呼び名は「ティアラ」に決定し、5月26日が「ティアラ」の誕生日となった。

最後に今後の目標を聞かれるとリーダーの岸は「1つはミリオンヒット。もう1つは、東京ドーム。この2つは夢です！」と力強く宣言。メンバーも「優太が思ってることは、俺らもちゃんと思ってる」と心を1つにした。

マスコミ向け取材が終わると、岸から再びのサプライズ発表が。「一生忘れてほしくないんで、最後に『シンデレラガール』歌ってもいいですか？」と会場に呼びかけ、最高の歓声の中、“シンデレラガール”をもう1度歌うことに。メンバーはステージのぎりぎり前まで出てきて、ファンの顔をゆっくり見ながらのパフォーマンス。歌い終わると平野は「ゆっくりみんなの顔を見れてよかったです」と、満足そうな笑顔を見せた。

“キミが思うより　ボクはキミを想ってる”という歌詞そのままなので、この言葉を忘れないで、これからもティアラとしてKing & Princeに一生、来世までついてきてください
―― 岩橋玄樹

これから僕のファンとは重い愛を育んでいきたい。何なら“俺がいないと人生やってけないわ”くらいまで想ってもらえたら幸せです
―― 髙橋海人

ここに来れなかった人もいると思うんですけど、改めて僕から言わせてください。本当にありがとうございました。そして5月23日から僕たちはスタートラインに立ったので、これからも末永く僕たち6人のことを応援してください
―― 神宮寺勇太

これからもどんどんファンの方と一緒に年をとっていけたらなと思います。これからもKing & Princeをよろしくお願いします
―― 永瀬廉

これから胸を張って“私たちのKing & Prince”と言ってください。これからでっかい、でっかい結束力を僕たちと築いていきましょう
―― 岸優太

これから何年、何十年経って、“ファンの皆さんシワ増えたなぁ”“（メンバー）みんなも増えてるよね”って言い合えるくらい長続きできれば。僕らにしか出せない距離感というか。デビューして距離が遠くなったという方もいるけど、僕らは皆さんとの距離をどんどん縮めたいと思ってます。ここから前にどんどん進んでいくので、応援よろしくお願いします
―― 平野紫耀

さらに最後にはハイタッチ会のサプライズ発表し、最後までサプライズを重ねてファンを喜ばせるデビュー・イベントとなった。