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インタビュー

FUNKY MONKEY BABYS 『ファンキーモンキーベイビーズ4』

カテゴリ : COVER ARTIST

掲載: 2011年12月20日 12:00

ソース: 2011/12/20&1/5合併号

TEXT:橘川有子

funmon-midashi

85万枚の大ヒットとなった初のベスト・アルバム『ファンキーモンキーベイビーズBEST』から約2年。
あの3人が、4作目となるオリジナル・アルバム『ファンキーモンキーベイビーズ4』をリリースする。
150万DLを記録した“あとひとつ”をはじめ、15曲中11曲がタイアップ曲という強力盤に込めた、
彼らの<原点>に対する尽きない情熱とチャレンジ精神とは!?

「これまで歩んできた道とこれからの道。道しるべは間違ってないんだなって、
再確認できました」(ファンキー加藤)

 キャッチーなメロディーと力強い歌声に乗せ、そっと背中を押してくれたり、
勇気が沸いてくるメッセージを贈り続ける3人組、ファンキーモンキーベイビーズ。
記録的ヒットとなったベスト盤から約2年、オリジナルとしては実に2年9ヶ月ぶり
となる4thアルバム『ファンキーモンキーベイビーズ4』が完成した。
今回は地元、八王子を歌った“八王子純愛物語”や昔一緒にバンドを組んでいた
仲間と作った“HAPPY BIRTHDAY”など、原点回帰とも取れる楽曲も目立つ。
彼らにとって、第二章の幕開けを新たな気持ちで踏み出そうという
意思表示なのだろうか……。
 

ファンキー加藤(MC)「ベスト盤を出した時も、「ここからが第2章」と
よく言われましたが、本当に申し訳ないくらい僕らは変わってません(笑)。
今回のアルバムもこれまで通り、振り幅の広い、何度聴いても飽きのこない
作品を作ることだけをテーマに制作しました。
そういう意味なら、原点を見つめ直すというより、僕らはずっと原点のまま。
今回も初期衝動のままアルバムを作りました」


モン吉(MC)「そうだね。ベストのヒットは予想外のご褒美。
だからなかったことになってます(笑)。ただ、年齢問わず手に取ってもらえたのはうれしかった。
もともと若い子たちだけじゃなく、小学生からおじいちゃん、おばあちゃんにも
聴いてもらえるようなグループになりたいと思っていたから」


事実、紅白出場をはじめ、ヒップ・ホップという枠を軽く飛び越え、国民的グループへと成長した3人。
そんな彼らだからこそ、歌える応援ソングがあると確信した出来事があったそうだ。


ファンキー加藤「今年の6月に被災地3カ所を回って歌わせてもらいましたが、
皆さん泣きながら、笑いながら楽しんでくださいました。
そして帰るころには、多くの方々から「元気になりました」と言っていただけた。
今までも応援ソングをいっぱい作って歌ってきたけど、これまで歩んできた道と
これからの道は間違っていないんだなって、そこで再確認しましたね」





funmon-nakamen

 
 震災直後は曲作りで悩んだり、初の東京ドーム公演の中止の決断を余儀なくされるなど、
彼らも人知れず苦しい時間を過ごしていた。それでも、被災地でのライヴや夏フェスなどを通じて
音楽のパワーを実感し、徐々に本来の彼ららしさを取り戻していったようだ。
だからこそ、<より力強く、より勇気づけられる歌を>との思いで作られた数々の応援ソングは
一段と温かな光を放つ。その一方で、音楽的なチャレンジも健在。
前述の地元愛を綴った“八王子純愛物語”にも、新たな挑戦が詰め込まれている。


モン吉「たとえばシングル曲などは8ビートの曲が多かったんですが、“八王子純愛物語”は
それらとは違うビート感を出すことができた。個人的にも<新しいことができたな>と気に入ってる曲です。
また、“空”ではプログレッシブ・ハウスにチャレンジしました。2ndくらいからやりたいって言って、
ようやく具現化できましたね。
僕らがファンだけど面識は全然ないクリエイターのShingo Nakamuraさんにお願いしたら、
快く受けてくださって。どちらかというと聴く人を選ぶアンダーグラウンドの音楽を、
親しみやすいJ-POPのフィールドで鳴らしたいという僕らの目標をうまく形にできたんじゃないかなと
思ってますね。それに、この曲の歌詞には珍しく救いとか答えがないんです。
悩みの途中を歌ったものだから、へたに答えを出さない方がリアルかなって」


DJケミカル(DJ)「中村さんにオファーしたものの、きっと断られるんだろうなって半ば諦めてました。
僕ら、これまでにも結構コアなシーンの人からお断りされちゃってたので(苦笑)。
受けてもらえたときはうれしかったし、その反面、実際にやってみてうまく行かなかったらどうしようという
不安もありました。でも、どうしてもやりたかったから、中村さんのところに3人で行って2泊3日、スタジオに
こもって作りました。そんなやり方も初めてだったし、楽しかったですね」


今回の出会いを、ファンキー加藤は「音楽を通じて新しい仲間ができた。こうやって人と繋がれる瞬間、
音楽を仕事にして本当によかったと感じます」
とうれしそうに語った。


そんなふうに結成当初から、ドキドキしながら音楽を創り、鳴らしてきたに違いない。そして、これからも……。
そんなまっさらであったかいワクワク感が『ファンキーモンキーベイビーズ4』にはあふれている。


■New Album……『ファンキーモンキーベイビーズ4』 12/21 on sale!

■SONG LIST……

01.アワービート (ロッテ ブラックブラックガム CM ソング)
02.八王子純愛物語
03.あとひとつ  (2010ABC 夏の高校野球応援ソング)
04.ランウェイ☆ビート (映画「ランウェイ☆ビート」主題歌)
05.愛の歌  (フジテレビ系めざましテレビ「めざまし×ファンモン ソングエイド応援歌」
06.未来の君へ  (LIXIL スマイルエコキャンペーンCMソング)
07.大切  (映画「書道ガールズ!!~わたしたちの甲子園」主題歌)
08.LOVE SONG(よみうりランド ジュエルミネーション キャンペーンソング)
09.真夏のマジック ~ Sun’s Feelings ~
10.悲しみなんて笑い飛ばせ(日産自動車「日産セレナ」CMソング)
11.それでも信じてる(テレビ朝日系ナイトプレミア「アスコーマーチ」主題歌)
12.空
13.ラブレター (資生堂 SEA BREEZE CMソング)
14.HAPPY BIRTHDAY
15.サヨナラの向こう側 (日本テレビ系「ズームイン!!SUPER」ファイナルテーマソング)

【DVD】※限定盤のみ
「大切」 -Video Clip-
「あとひとつ」-Video Clip-
「ランウェイ☆ビート」-Video Clip-
「それでも信じてる」-Video Clip-
「ラブレター」-Video Clip-
「LOVE SONG」-Video Clip-
FUNKY MONKEY BABYS「3rd Japan Tour いちょうの国から2010 ~帰郷~」
ツアーファイナル国立代々木第一体育館ライブダイジェスト映像

 

■ LIVE……

「FUNKY MONKEY BABYS 1st ARENA TOUR 笑って歌ってもりあがァリーナ ~行くぞ日本!!~」

1/28 (土)、29(日) 静岡エコパアリーナ
2/4(土) マリンメッセ福岡
2/11(土)、12(日) 神戸ワールド記念ホール
2/18(土)、19(日) 名古屋日本ガイシホール
2/25(土) 広島グリーンアリーナ
3/3(土) サンドーム福井
3/10 (土)、11(日) 横浜アリーナ
3/19(月)、20(火・祝) 大阪城ホール
3/31(土)、4/1(日) 愛媛県武道館
4/7 (土) 札幌 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
4/14 (土) 岡山市総合文化体育館
4/21(土)、22(日) さいたまスーパーアリーナ
5/3(木・祝) 仙台セキスイハイムスーパーアリーナ

※詳しくはオフィシャルHPにて。

 

■ PROFILE……FUNKY MONKEY BABYS(ファンキーモンキーベイビーズ)

04年ファンキー加藤(MC)、モン吉(MC)、DJケミカル(DJ)の3人で東京、八王子にて結成。
06年「そのまんま東へ」でメジャー・デビュー。
ハートウォーミングなリリックと親しみやすいポップ・サウンドで
老若男女問わず幅広い世代の人々から支持を集めている。

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記事内容:TOWER 2011/12/20&1/5合併号より掲載

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