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英国コヴェントリー出身のロック・バンドTHE ENEMY、2年ぶりのセカンド・アルバム『Music For The People』を4月22日にリリース

 2007年にリリースしたデビュー・アルバム『We'll Live And Die In These Towns』が全英チャート第1位を獲得する快挙を成し遂げた英国コヴェントリー出身の3ピース・ロック・バンド、エネミー。彼らが、2年ぶりのセカンド・アルバム『Music For The People』を4月22日にリリースする。

 ウェールズのモノウ・バレー・スタジオにてレコーディングされた同アルバムには、ブロデューサーにアークティック・モンキーズレイザーライトを手掛けたことで知られるマイク・クロッシーを起用。トラックリストなどの詳細は未発表だが、彼らがMySpaceのブログで明らかにしたところによると、アルバムには“Elephant Song”、“Don't Break The Red Tape”、“Sing When You're In Love/Sing When You're Out Of Love”といった楽曲が収録されるとのことだ。

 彼ら自身が〈大きく成長した〉と太鼓判を押す本作では、伝統的でノスタルジックなロック・サウンドを目指すためコンピューターには頼らないベーシックな音創りに徹底したとのことで、フレッシュでパンキッシュな1枚に仕上がっている模様だ。

掲載: 2009年03月05日 19:00

更新: 2009年03月05日 19:45

ソース: oops